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近未来通信

近未来通信No25【宗教2】

23年01月27日

世界三大宗教と言えば、キリスト教、イスラム教、仏教となりますが、さらにヒンドゥー教やユダヤ教などさまざまな宗教があります。また、それぞれはさらに分裂していくつもの宗派に分かれています。日本でも仏教はいくつもの宗派に分かれていますが、代表的なものは13あり、細分化すると50以上あるのです。

 

どの宗教も長い年月をへてくると、分裂していくのです。なぜなのか、神仏の教えを広めていくことが宗教の一番の役目なのですが、神仏の教えはさまざまな解釈の仕方があるため、分かれていくのです。神仏の教えは、どの宗教も明確に伝えられたものではなく、多くの人の言い伝えを元にしているので、どうしても解釈のちがいがでてくるのです。仏教などは、釈迦の教えを多くの弟子が言い伝え、それを中国で漢字に翻訳し、さらに日本に伝わってきたため、釈迦の思いはかなり変わってきているのです。それは、他の宗教も同じなのです。時には権力者によって改ざんされたり、大切な教えを削除されてきたのです。そのような経典や教義を多くの人は、神仏からの教えだと信じているのです。

 

聖書やコーラン、経典は確かに大切なことが書かれていますが、決して神仏が言ったことがそのまま書かれているわけではないのです。そのことをしっかりと認識しないと、一部の権力者に利用されてしまうのです。特に、聖書やコーランは何度も書き換えられてきたので、その通りに受け取ってしまうと神の意志から遠ざかってしまうこともあるのです。イスラム過激派の人たちが自爆テロをしたりするのもそのためなのです。自らの命を捧げることで、神の元にいけると信じているのです。普通に考えれば、これほど神の意志に反した行いはないのです。他にも、神の名のもとに戦争をしたり、人を殺したり、侵略したりするのは、すべては一部の権力者が信者を利用して、私腹を肥やそうとしているのです。そのようなことが昔から行われているのです。

 

日本では多くの神々が信仰されていますが、なぜこれほどまでに多くの神が信仰されているのか。その一番の理由が、日本が特別な存在であり、日本人が大きな役目を担っているからです。すでにお伝えしていますが、日本にははるか昔から天皇(スメラミコト)が存在していて、さまざまな文明を世界に発信していたのです。特に、文字や神とのつながり方を。スメラミコトはそれを多くの神から教わっていたのです。したがって、日本に多くの神が存在するのは、さまざまなことを教えてくれる神々がそろっているからなのです。では、それらの神はどのように誕生したのか、実はこれらの神は別の星からやって来た宇宙人なのです。映画やテレビに出てくる宇宙人は、正確には地球外生命体で、本当の宇宙人は半透明の体をした意識体なのです。

 

宇宙人は大元の神によって創られたのですが、ある意味での神でもあるのです。神にもさまざまな次元があって、我々人間に近い次元の神が宇宙人なのです。そのため、人間らしいところもあるのです。古事記や日本書紀の内容はでたらめですが、登場する神々がとても人間的であるのは本当なのです。神と人間のちがいは、神には実体ないため永遠なのと、多くの知識を持っていて、人に伝えることができるのです。
信じられないかもしれませんが、東北の三内丸山遺跡から見つかった遮光器土偶はまさに、宇宙人の姿を現わしているのです。ゴーグルをかけたその姿は、まさに宇宙服なのです。また、日本の多くの神は、命や尊、さらには意味不明の漢字があてがわれていますが、これはある意味での神の意志が込められているのです。仏教の経典は、インドの言葉の発音に近い漢字をあてがったので、基本的には漢字の意味はないのです。それをむりやり解釈しようとするからおかしくなるのです。したがって、経典の内容はある意味で何もないのです。そのことと同じで、神からの言葉をそのまま漢字に当てはめたので、基本的には意味はないのです。ただ、中には特別な意味を持っているものもあります。天照や大国主などは、後世の人がその思いを漢字に現わしたのです。

 

したがって、神様の素性が名前に現れているのではないのです。しかし、それぞれの神様の素性とその御役目を知ることはできます。それが神話に表してあるのです。古事記や日本書紀は、古くから伝わる神話をもとに作られました。しかし、その神話をいろいろつぎはぎして、朝鮮からやってきた王族が日本の正統な天皇であることを知らしめるために作られたので、それぞれの神の素性や御役目が歪曲されているのです。特に、血縁関係や時代背景がでたらめなのです。では真実を知るにはどうしたらよいのか、この通信の前のシリーズである、「神時代通信」に代表的な神仏の本当の素性とお役目が書いてあるので、お時間がある時に読んでください。

 

私たちに身近な神と、人類や地球を御創りになった神とではおよそ1万の次元の開きがあるのです。たとえてみるなら、ポケベルとスマホのちがいのように。キリスト教やイスラム教、ユダヤ教のような一神教は、ある意味でスマホのような次元の神を崇拝し、日本人はポケベルや旧式の携帯電話、そしてガラケー携帯にスマホまで、さまざまな次元の神を崇拝しているのです。このような国は他にはほとんどないのです。それは、やはり日本人が特別な役目を担っているためなのです。すでにお伝えしていますが、日本人のルーツは縄文人であり、そしてこの縄文人は今から5万年前に別の星から移住してきたのです。それまでも日本列島には人は住んでいました。その多くは大陸からの移住者で、比較的野蛮でいつも争っていました。そのため、人々は荒廃し、人としての道を外れた生き方をしていたのです。そこで、大元の神の命を受けて宇宙人がアンドロメダ銀河から縄文人を連れてきたのです。その星は寿命が尽きようとしていたため、絶滅に瀕していた人類と同じような生命体を連れてきたのです。

 

長い時間をかけて移動する間に、その生命体の遺伝子を何度も操作して、争うことをしないように創っていったのです。さらに、人々と助け合い思いやれるようにし、自然と共生し、目に見えない存在を信じるようにさせたのです。それが縄文人なのです。そして、縄文人が無事に成長するように多くの宇宙人もやってきて、さまざまな形で導くようになったのです。さらに、その宇宙人と直接つながることができる人を創り出し、神からのメッセージとして人々に伝えさせたのです。それが後の巫女や宮司なのです。しかし、このような平和な状態は4万年ほど続いたのですが、大陸からまた移住者がやってきて縄文人は土地を奪われ、さらには虐殺されて北と南に追いやられていったのです。その末裔がアイヌや沖縄の人たちなのです。ある意味で本当の日本人でもあるのです。特にアイヌの人たちは、縄文人の生き方を今なお忠実に継承しているのです。沖縄の人は、目に見えない存在を大切にする生き方を継承しているのです。

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