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神時代通信

神時代通信No54【神々の意志7】

22年11月10日

神が人類を御創りになられたのは、神自身がいろいろなことを体験するためです。神は意志しかないため、実体験することはできません。物を触ったり、痛い思いをしたり、苦しい思いをしたりすることはできないのです。そして、全ては神が御創りになったので、そのすばらしさも実感できないのです。それを体験するために人類を御創りになったのです。

 

魂は大元の神が実体験するために、ある意味で分身として御創りになられたのです。魂は光の粒子である光子からできています。風船のような袋におよそ60兆個の光子が入ったものが魂なのです。人の体の細胞はおよそ30兆個なので、およそその倍となるのです。光子はさらに小さな素粒子からできているのですが、今の科学ではその存在を知ることはできません。ただ、光子もさまざまな種類があって、およそ1億種類もあるので、その比率によって魂の一つ一つの個性が異なってくるのです。したがって、無限の数の異なった魂が存在するのです。宇宙には地球と同じように生物が生息することができる惑星が数多く存在しています。天の川銀河と同じような銀河が40個ほど集まったアンドロメダ銀河連邦には、地球と同じような惑星がおよそ1万個存在しています。そこには人類と同じような生命体がいて、魂を宿しているのです。

 

他の惑星の生命体は、その惑星の環境に適応するため人類とは姿かたちはかなり異なる場合もありますが、基本的な構造は同じで感情や知能も同じなのです。ただ、進化の過程に差があって、原始的な状態の惑星もあれば、今の人類よりも数百年先の文明を持った生命体もいるのです。時折みられるUFOはこれらの生命体が乗っているものもあるのです。UFOにいろいろな種類があって、大元の神に近い存在である宇宙人が乗っているものはあまり姿を見せることはありませんが、富士山山頂に時折みられるレンズ雲はこの宇宙人が乗っているのです。かなり大きなもので、数千人の人類を搭乗させることができます。映画に出てくるような小型のUFOが地球外生命体のもので、人類の進化の状態を時折偵察に来ているのです。そしてもう一つ時折見られる、円盤型のUFOの多くがアメリカやロシアが秘密裏に開発しているものなのです。

 

多くの魂はアンドロメダ銀河の中心で誕生し、肉体がない状態でさまざまなことを学んでその多くがシリウスやプレアデスに移動し、4次元的な肉体に入ってさらにいろいろなことを学ぶのです。4次元的な肉体とは幽霊みたいな状態で、あまり食べなくてもよく、さらには寿命も長くて数万年生きていることができるのです。さらに、瞬時に好きな所へ移動することもでき、病気になって苦しむこともないのです。ただ、苦しむこともないので、生きている実感がなかなか得られないのです。さらに、理性で物事をすべて考えるので喜怒哀楽もなく、淡々とした毎日を送っているのです。そこで、より生きていることを実感するために魂の波動レベルを落して、人類に転生してきたのです。それがおよそ5000万年前になるのです。原始的な生活からスタートして、ある程度の文明を持つようになるのにおよそ100万年がかかりました。しかし、人類が成長するためにはある程度の我欲が必要とされたため、大元の神は人類に我欲を持たせるようにしたのです。そのことで人類は急速に進化し、人口も増えていったのです。

人類は急速に進化したため争うようになり、今のような戦争をするようになり、最終的には核を使って絶滅の危機に瀕したのです。そのようなおろかなことを何度もくり返して、原始の時代から再スタートしてきたのです。その頃、シリウスやプレアデスでは、オリオンからの攻撃を受けていたのです。オリオンも同じように4次元的な存在だったのですが、支配欲と我欲がとても強かったので、シリウスやプレアデスを征服したかったのです。4次元的な存在ではありましたが、今の人類と同じような武器や兵器を作って使うことができたのです。度重なるオリオンの攻撃にシリウスやプレアデスは自己防衛のために、核を使用してオリオンに反撃したのですが、やはり核攻撃を受けて多くの人々は死んでしまったのです。互いに壊滅状態となってしまいました。今のロシアとウクライナのような状態なのです。

 

肉体を失くしてしまった多くの魂を再度生かすために、大元の神はその多くの魂を地球に転生させたのです。その時に導て来たのが龍神なのです。地球では、はるか前からシリウスやプレアデスから転生してきた魂が多くいたのですが、我欲に取りつかれてしまい、魂のままで存在していたのです。新たにやって来た魂が肉体に宿るようになって、再出発がスタートしたのです。それが今から2000万年前となるのです。原始の時代からスタートし、ある程度の文明を持つようになったのは1000万年前となります。平和で自然と共存する生活をしていたのですが、オリオンの魂が後を追うようにしてやってきて、少しずつ人類の肉体に宿るようになってきたのです。その人類がやがてシリウスやプレアデスの人類を駆逐するほどにその勢力を広げて行ったのです。オリオンの魂を引き継いでいるのがアトランティスの人々であり、その末裔が欧米の人々なのです。シリウスやプレアデスの魂を引き継いだのがムーであり、日本や東南アジア、南米の人々なのです。

 

はるか昔からの因縁が今も続いているのです。しかし、これも大元の神の御意志によるものなのです。善と悪、平和と紛争、権力と博愛、相反するものが存在してこそその互いの存在を認識することができるのです。平和ばかりが続いていると平和であることが当たり前となり、そのことがどれだけありがたいことなのかがわからなくなってしまうのです。戦争などがあって、初めて平和の尊さを実感することができるのです。そのことを知らしめるために大元の神はオリオンとシリウスやプレアデスの存在を御創りになり、そしてそれを地球にも反映させたのです。大元の神にとって善も悪もないのです。どちらかを創ることで、その対極にある存在が創られていくのです。数千万年かけてそのことを認識する世界を御創りになってきたのです。

 

しかし、そろそろそのような段階は終わる時がきたのです。十分にそのような段階を学んできたため、幕を閉じようとされているのです。しかし、まだそのような状態にすがろうとする人たちが多くいます。まさしく時代の流れについていけないのです。残念ながらそのような人はこれからの時代では生きていけないのです。その淘汰が始まっているのです。これからは人を思いやり、助け合い、そして自然と共生していく時代なのです。最低限の物で十分に幸せを感じることができる感性と、自然の大切さを十分に認識できる心と、人を思いやる心をしっかり持った人が残されていくのです。このことは今までに何度も伝えて来ましたが、その理由を今回初めて明かしました。数千万年続いてきた善と悪の存在はひとまずこれで幕を下ろすのです。長い年月をかけて多くの魂が貴重な体験をしてきたのです。この体験をこれから生かす時代になっていくのです。大元の神も多くのことを間接的に学び、体験されてきました。これを元に、また新たな宇宙を創造されていくのです。その繰り返しが何度も行われているのです。

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