船戸神(フナドノカミ)は一般的にはよく知られていません。古事記では悪神や悪霊が集落に入るのをさえぎる神として書かれています。また、道の分岐点などに祀られている道祖神の原形とも言われています。しかし、その本当の御役目は、人々が邪悪な存在に翻弄されないように守ってくれる神なのです。
人の心には善の心と悪の心があります。いつもどちらかに揺れ動いているのですが、悪の心に強く傾いてしまうと、元の状態に戻れなくなってしまいます。そうすると邪神や邪気が取りついて、さらに悪の心が強くなっていくのです。では、邪神や邪気はどうして存在しているのか、実は人類が誕生して魂が宿るようになった頃は、邪神や邪気は存在していなかったのです。つまり最初の頃は、人類は善の心しか持っていなかったのです。そのため争うこともなく、ウソをついたり憎しむこともなかったのです。しかし、それでは魂が成長しないので、大元の神はオリオンの宇宙人を使って、人類に欲望を持たせるようになったのです。もっと美味しいものをお腹いっぱいに食べたい、いかに楽をして生きられるか、美しいものをいっぱい身に付けたいなど、欲望を満たすために文明を発達させ、人口が増えていったのです。これこそがアダムとイブの神話の元になっているのです。
しかし、欲望には際限がありません。その欲望を満たすためにあらゆることをするようになってきたのです。ウソをついたり、人の物を盗んだり、時には人を殺したり、さらには他国を占領したり。際限のない欲望を満たすために悪の心が強くなり、その状態で亡くなるとその人の魂は成仏することなく、いつまでも人間界に居座ってしまい、同じような思いを持っている人に取りついて、自分の欲望をさらに満たしていこうとするのです。そのようなことが何度もくり返されていくと、強靭な力を持つ邪神が誕生するのです。悪魔やサタン、デーモンやルシファー、デビルと呼ばれている存在は、元は人の魂だったのです。何千年も、何万年もかけて作られていったのです。それらの存在は、いつも悪に傾こうとしている人を探しています。そして、その傾きをあらゆる手を使って強くしていくのです。まさしく「悪魔のささやき」なのです。この「悪魔のささやき」をさえぎるのが、船戸神の御役目なのです。
邪気はいろいろな物があります。キツネやタヌキの動物霊、ゲゲゲの鬼太郎に出てくる妖怪、幽霊や怨霊、さらには生霊や怨念などがあります。動物霊は本当の動物の霊ではなく、人のマイナスな想念が集まってできたのです。怒りは龍、不安はキツネ、独占欲はタヌキ、執念はヘビ、執着はネコとなるのです。このような思いを強く持つと、引き寄せられてさらにその思いが強くなるのです。妖怪は人の物に対する執着の念が、やはりいくつも凝縮してできたものなのです。小豆洗いやヌリカベ、コナキジジイにスナカケババなど、おなじみの妖怪は本当はいませんが、人の物に対する執着心が長年にわたって積もり積もって妖怪を生み出すのです。同じような執着をする人に取りついて、さらに多くの物を集めるようになるのです。ゴミ屋敷に住んでいる人はまさにその典型的なものなのです。
「我は船戸神なり。我は悪の心に傾く者を改心させるなり。人はいつも悪の心に染まろうとするなり。なぜなら、我欲があるからであるなり。我欲はある程度は必要なれど、どこかで自重しなければ歯止めがきかなくなってしまうなり。その歯止めが善の心なり。されど、その善の心を蝕む存在がいて、いつも人に働きかけているなり。その存在こそが邪神なり。邪神は、元は人の悪心がらできているなり。長い歳月をかけていくつもの悪心がより固まってできたなり。本来は存在していなかったものなり。されど、今の世は多くの邪神がはびこり、多くの人の心をたぶらかしているなり。大元の神はこれ以上邪神が増えることをお許しにならぬと決めたなり。それゆえ、邪神を抹消することとなったなり。邪神に取りつかれた者もいっしょに。その裁きはすでに始まっているなり。我は少しでも邪神に取りつかれた者を救うために動くなり。」
邪神は元は人の魂からできていて、我欲に染まって成仏できないまま何百年も、何千年も、そして何万年もかけて肥大化してきたのです。それは今も増殖しているのです。そのことを大元の神はもうお許しにならないのです。すでに邪神を抹消するために国之常立の大神や龍神が動き出しています。邪神は人に取りついていることが多いので、その取りつかれた人もいっしょに抹消するのです。ウイルスが人に感染すると、人の免疫細胞は感染した細胞自体を攻撃して消滅させるのです。そのことと同じように、取りつかれた人は悪の心に染まってしまっているため、元に戻ることができないからです。抹消とは、魂自体がなくなるのです。魂は光子がいくつも集まってできているのですが、風船のような袋にたくさんの光子が入っている状態なのです。その風船のような袋を爆発させてしますのです。中に入って光子は飛び散って、宇宙のもくずとなるのです。
邪神に取りつかれている人は、政治家や新興宗教の幹部、そして詐欺グループの幹部や投資詐欺をする人に多いのです。さらに、談合や賄賂を平気でする企業の幹部や不正行為に捏造をする企業の幹部などもついています。これらの人たちはこれから突然死したり、事故やケガ、ガンなどで亡くなっていくでしょう。特にコロナワクチンによる副作用で。おそらく、年末頃から一気に増えていくでしょう。なぜなら、年末年始は医療機関の多くが休むため、突然の病気やケガに対応できないからです。もちろん邪神に取りつかれていない人も同じなのですが、取りつかれている人は急変することが多くなるので、医療機関にたどり着く前に亡くなってしまうでしょう。
コロナワクチンの4回目の接種が始まりました。おそらく、4回目を接種した人の8割以上の人が1年以内に亡くなるでしょう。脳梗塞や心筋梗塞、ガンに原因不明の突然死などさまざまな病気で亡くなるので、ワクチンの副作用だとは認められないでしょう。すでに、東京都の火葬場は遺体で満杯な状態だそうです。場合によっては1週間待ちもあるようで、この暑い中、大量のドライアイスを入れて待っているそうです。これからさらに増えていくでしょう。ワクチンとは関係ありませんが、ロシアがウクライナに侵攻して多くの人が亡くなっています。このことも邪神と深く関係しているのです。双方とも、とても利害関係を強く重視する国柄なので、このようなことが起こることは必然だったのです。双方の国のトップには邪神がついています。どちらもそのトップに扇動されて国土は地獄と化しているのです。いずれヨーロッパ全体が地獄と化していくでしょう。
悪の心を作り出す遺伝子は、すべての人が持っています。しかし、その遺伝子が作動しないようにするための唯一の方法が、感謝と謙虚さなのです。「ありがとう」、「どういたしまして」をしっかり言いましょう。