天火明神(アメノホアカリノカミ)は、天照神の孫として古事記には記載されています。しかし、これも真実ではありません。実はこの神が本当のアマテラスノカミなのです。では、伊勢神宮に祀られている天照大神は何の神なのか、それは古事記には記載されていない神なのです。
古事記では、天照大神の長男の長男が天火明神とされています。そして地上界をまとめるために降臨するように言われたのに、それを拒んでしまったとも言われています。そのため、弟の邇邇芸神(ニニギノカミ)が降臨して地上界をまとめたということになっているのです。この逸話は、大陸からの移住者がすでに住んでいた日本の古来の民を支配下に置き、日本を乗っ取ったことを表しているのです。日本には5万年前から縄文人が住んでいて、1万5千年ほど前からムー大陸からの移住者が加わり、さらに5千年ほど前から朝鮮半島からの移住者がじょじょに増えていったのです。3千年ほど前にはさらに半島からの移住者が一気に増えたのです。当時、半島では三つの国がたえず戦争をしていて、それに敗れた王族がこぞって移住してきたのです。それまでわりと平和な暮らしをしていた日本の民は、半島からの移住者に侵略されて住んでいた土地を奪われ、時には虐殺されたのです。古事記に出てくる国譲りは、侵略を隠すための作り話だったのです。
さらに、さまざまな神の素性やその御役目も改ざんされて、神武天皇が天照大神の子孫であり、初代の天皇であることをでっち上げたのが古事記であり、日本書記なのです。したがって、天照大神の素性が問題になってくるのです。どうしてこの神が日本では最高神となっているのか、それはこの神が半島で信仰されていた神だったからなのです。当時、半島から移住してきた人たちは、さまざまな文化、文明を携えてきました。青銅器の作り方や、稲作、王を中心にした封建制度、さらには神殿作りにその祀り方なども。そのため、日本古来の神と同化させるために、古事記のような逸話を作ったのです。天照大神は実は半島の神であり、日本古来の神ではないのです。少しややこしくなりますが、天火明神が本当の天照大神で、天照神も存在しているのです。すでにこの通信でお伝えしていますが、天照神は、ムーの時代に巫女として生きていた人の魂が神格化したのです。そして天火明神こと天照大神は、日本古来から住まわれている天皇(スメラミコト)に仕えていた人の魂が神格化したものなのです。およそ7000年前に。
伊勢神宮や熱田神宮の御祭神である天照大神は、半島で信仰されていた神なのです。ただ、これらの神社には天火明神も天照神も、そして天津神である天照大日大神もおみえになっているのです。つまり、日本の古来から受け継いでいる縄文人の遺伝子を持っている人たちを見守り、導いていくためにおみえになっているのです。したがって、ご利益を求めてくる人たちには何もしないのです。そして、半島からやってきた神は、神武天皇から大正天皇に対してその御力を発揮してきました。つまり、半島からわたってきた王族の子孫を見守るための神なのです。ちなみに、昭和天皇から日本古来からの天皇(スメラミコト)の血を引き継ぐ天皇に戻ったのです。今まさに半島の呪縛から解き放たれる時が来たのです。
「我は天火明神なり。されど本来は天照大神なり。この2000年の間、我の名を語って成りすました神が多くの民の信仰を集めていたなり。我の名を語ってきた神は民のためにあるのではなく、大陸から渡ってきた王族の子弟を守護するための神なり。それゆえ、民が願い事を叶えてもそれを受け入れることは無し。されど、我は民を見守る神なり。利己的な願い事は受けぬが、人のため、世のための願い事であれば受け入れるなり。今多くの民は、己の願い事ばかりを祈るなり。そのような民には邪神が取りつくであろう。邪神は民の願い事を叶える代わりに、民の我欲をかき立てるなり。我欲が強くなれば、さらに多くの願い事を申し出るなり。さすれば、邪神を崇拝するようになるなり。大陸からやって来た神の多くは邪神なり。願い事を叶える代わりに、邪神を崇拝することを仕向けるなり。さらに、邪神は民を争わせて多くの我欲をかき立てるなり。それが邪神の望むところなり。ご利益を授ける神は邪神なり。稲荷、八幡、そして我の名を偽っている神社は邪神なり。そして、近頃はさらに神の名を偽って民を巧みにだまし、そして陥れて金を巻き上げる集団があるなり。まさしく邪神の集まりなり。大元の神はいよいよこれらの邪教を成敗されることとなるなり。長きにわたっての邪神による支配はこれで終わることとなるなり。」
天火明神が本当の天照大神であり、現在信仰されている天照大神は大陸から渡って来た邪神になるわけです。このようなことが暴露されるととんでもないことになるのですが、いよいよ真実が明かされる時が来たようです。天火明神は天、つまり神の火によってすべてを明らかにする神でもあるのです。神の火とは火山噴火のことで、いずれ富士山や阿蘇山、羊蹄山や白山の噴火で明らかになることを表しているのです。どの火山も日本の神と深い関係があり、特に富士山は日本の神々の象徴でもあるのです。富士山はさまざまな神が関わっていますが、特に地球をお創りになった天津神がいつも富士山を見守っておられるのです。富士山はいつ噴火してもおかしくない状態なのですが、その時期を決められるのは大元の神なため、それまで噴火しないように天津神や龍神が鎮めてくれているのです。しかし、その時期は近づいていて、現在日本各地で地震が多発しているのは、富士山のマグマだまりを分散させてガス抜きをしているからなのです。富士山の地下にあるマグマは他の火山とつながっていて、さらに多くの岩盤にもつながっているのです。地震が多いのは、それだけ富士山直下のマグマが活発化している証なのです。
富士山が噴火すれば、当然ながらその溶岩や火山灰による被害が生じるのですが、おそらく今度噴火するとかなりの被害が出るため、多くの人が関東一円から脱出することになります。その結果、さまざまな機能が停止することで多くの人が生活に困窮するようになります。その時、それを救ってくれるのが天照大神なのです。おそらく、多くの人が神の存在を知ることになるでしょう。そして、今まで信仰していた神が偽物であり、本物の天照大神を知ることになるでしょう。どのような形になるのかは、現時点ではわかりませんが、きっと神を信じざるおえない状態になり、多くの人が神の救いを求めるようになるのです。苦しい時の神頼みになるのです。しかし、普段から神に対して心から信じ、感謝している人でないと神は救ってくれないでしょう。
天照大神は日本古来の縄文人の血を引き継ぐ人たちを導く神であり、大陸から渡って来た人たちの血を引き継ぐ人たちに対しては、基本的には対応しません。なぜなら、大陸の血を引き継ぐ人たちは我欲が強く、権力欲や支配欲が強いのです。政治家や大企業のトップ、新興宗教の教祖やさまざまな組織のトップの多くは、大陸の血を強く引き継いでいるのです。その最たる人が、最近殺された元総理なのです。