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神時代通信

神時代通信No17【綿津見神】

22年08月23日

綿津見神(ワタツミノカミ)は海の神様として崇められてきました。初代天皇である神武天皇の祖父に当たり、竜宮城の王とも言われています。しかし、これも真実ではありません。この神は今から10万年前に、魚座からやってきた宇宙人なのです。魚座は目立った恒星がないのですが、その存在は古くから知られていました。

 

綿津見神は魚座からやってきた宇宙人なのですが、人類を成長させるためにさまざまなことを教えてきたのです。特に海との関わり方を人類に教えたのです。なぜなら、海洋生物の多くはこの宇宙人たちが創ったのです。地球上の生物は独自に進化したのではなく、さまざまな宇宙人がそれぞれの生物を担当して創ったのです。植物、昆虫、爬虫類、鳥類、哺乳類、そして人類と、各分野をそれぞれの宇宙人が担当して創ったのです。恐竜はあくまで試験的に創られたものなので、巨大隕石によって全滅させられたのです。人類は両生類をベースに何度も改良して創られたのです。ゴリラやオラウータンはその失敗作で、何十万年たっても人類に進化することはないのです。ちなみに人類はプレアデス星人とシリウス星人によって創られました。

 

魚座からやってきた宇宙人はさまざまな海洋生物を創り、それを元に別の宇宙人が両生類や爬虫類を創ったのです。そしてさらに別の宇宙人が鳥類や哺乳類、人類を創っていったのです。海洋生物のなかでもイルカやクジラは、また別の宇宙人が創ったのです。このような話は今までされたことがありませんが、いよいよ真実が明かされる時が来たのです。魚座の宇宙人はさまざまな海洋生物を創り出しましたが、その基本となったのはプランクトンで、食物連鎖の一番底辺となる生物を創り出したのです。しかし、海の汚染によってプランクトンは激減し、そのため他の海洋生物も激減しているのです。このまま汚染が進めば、多くの海洋生物は絶滅していくことになるのです。さらに他の生物も。汚染の一番の原因はプラスチックで、プランクトンがエサとして取り入れて消化できなくなり、死滅しているのです。さらに抗生物質やホルモン剤、抗ガン剤も人の体から排泄されて海にたどりついて、プランクトンを死滅させているのです。

 

このペースで海洋汚染が進めば、30年後にはほとんどの海洋生物は死滅してしまうのです。そのことをやっと人類も気付き始めたのですが、その対応はとても遅く、特に薬剤による汚染は一向に改善されていません。人の病気を治すための薬が、多くの生き物の命を奪っているのです。それらの薬の多くは石油から作られていて、自然には分解されないのです。プラスチックも同じで、ペットボトルやビニール袋、発泡スチロールなどが波で微粒子となってプランクトンや他の海洋生物がエサと勘違いして食べてしまうのです。そしてそれらを食べた魚や貝を我々は食べることによって、体内にマイクロプラスチックが蓄積されてさまざまな臓器の障害を引き起こすことになるのです。とくにマグロやカニに多く含まれていて、それらを多く食べるとマイクロプラスチックは肝臓に蓄積されていき、肝障害を起こしやすくなっていくのです。すでに多くの人が症状を発症し始めています。肝機能障害がこれから増えていくでしょう。さらに、血液中にも多くのマイクロプラスチックがただようようになり、脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすくなっていくのです。
「我は綿津見神なり。我は多くの海の生き物を創り出した民の代表なり。我らはこの地球が誕生してからしばらくして魚座からやってきたなり。我よりもはるか昔からやってきた者たちが、大方の海の生き物を創り出したなり。我はそれをまとめてバランスを整えたなり。されど、人類はそのバランスを大いに乱しているなり。このままでは我らが創り出した生き物は滅びるなり。しいては人類も滅びるなり。それを見逃すわけにはいかぬなり。人類は滅びても、この地球にとっては何ら差支えはなきなり。しかし、多くの海の生き物が滅びれば地球の多くの生き物も滅びるなり。それを許すわけにはいかぬなり。我は今、海の流れを変えているなり。そのことで多くの雨が降る所と、灼熱地獄と化した所が生じているなり。さらにそれは際立っていくなり。人類が海の生き物を大切にするまでそれは続くなり。場合によっては、人類が滅びるやもしれぬ。時間はあまりなきなり。早急に海を大切にするがよい。我は綿津見神なり。海の生き物を守る神なり。」

 

海水温の上昇で偏西風が蛇行し、ヨーロッパやアメリカ、中国の一部では高温状態が続いて山火事が頻発しています。さらに、干ばつも重なって飲み水に影響も出てきています。方や、日本や他の国では大雨による洪水や土砂災害が頻発しています。綿津見神や龍神が引き起こしているのです。綿津見神は竜宮城の王ではなく、海洋生物の守り神でもあるのです。これ以上海の生き物が滅びていくのをお許しにならないのです。おそらく多くの人類を滅ぼしてしまう御覚悟なのでしょう。そのことを一人でも多くの人が気づかなければならないのです。ビニール袋の削減やプラスチック製品の削減が叫ばれています。しかし、抗生物質やホルモン剤、そして抗ガン剤の使用は野放しの状態です。また、海洋資源の乱獲によって激減しつつある魚や貝もあります。サンマやイカ、アサリにカキの不漁が続いています。これからさらに他の魚や貝も獲れなくなっていくでしょう。

 

海はすべての生命を生み出した、言うなれば生命の母体でもあるのです。その海を人類は汚染し、その結果多くの海洋生物を絶滅の危機に追いやっているのです。そのことをもっと深く自覚しなければなりません。そして海の汚染を防ぐために、日々できるところから実践しなければならないのです。プラスチック製品の使用を少なくし、リサイクルできる素材を選ぶように心がけたり、むやみに抗生物質やホルモン剤、そして抗ガン剤を服用しないようにしなければなりません。さらに、食器洗剤やシャンプーにボディソープは天然素材を原料にしたものを使うとか、油料理をひかえたりすることもしなければなりません。生活排水はいずれ海にたどり着くのです。そのことをしっかりと認識しなければなりません。

 

海洋汚染はかなり深刻な状態にまで進んでいます。度重なるタンカーの沈没や原油の流出によって、大量の重油が海にただよっているのです。それはなかなか消滅することはなく、プランクトンに取り込まれ、さらに食物連鎖によって多くの魚やクジラなどの体内に蓄積されているのです。また、多くの化学物質が海に流れ込んでいます。特に、有機溶剤や石油塗料、さらには半導体の洗浄剤などが大量に流されているのです。ある程度の処理はされているのですが、その基準はかなり甘いようです。中国やブラジル、インドなどは人口が多いうえに規制が甘いため、汚染物質がたれ流しになっています。これらの国は真っ先に綿津見神の制裁を受けることになります。それはすでに始まっています。これから度重なる自然災害が目立つ国ほど、海を汚染している度合が大きい国だということになります。海を汚すことは綿津見神を汚すことでもあるのです。そのことをしっかりと心得なければなりません。

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