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新時代通信No230【シリウス3】

22年06月15日

この通信はシリウス星人とプレアデス星人から送られてくる情報をお伝えします。人の体は肉体といくつかのエネルギー体でできています。エネルギー体によって肉体と精神と魂は制御されているのです。したがって、多くの病気はエネルギー体を整えなければ根本的には治らないのです。エネルギー体を調整することを波動療法と言います。

 

エネルギー体には4つあって、体を外気温から保護し肉体を動かす原動力となるエネルギー体がエーテル体、人の心つまり感情をコントロールするアストラル体、人の精神性をコントロールするメンタル体、そして魂を保護しすべての記憶を保管しているコーザル体があります。特にエーテル体とアストラル体が病気に関係しているのです。この2つのエネルギー体を整えることでさまざまな病気を治していくことがこれからの医療になっていくのです。エーテル体はすでに昔から鍼久、按摩やマッサージでアプローチされてきました。しかし、現代医学ではその根拠が証明されないため、あくまで補助的な方法として使われているのです。アストラル体は瞑想や呼吸法でアプローチされてきましたが、やはりその効果や再現性が証明されないため、同じようになっています。この2つのエネルギー体の存在を認識し、そして肉体との関りをしっかり習得することがこれからの課題となるのです。

 

エーテル体は、漢方で言うところの「氣」に相当します。体を動かす原動力であり、外気温の変化に対応して体温をいつも一定の温度に保ち、さらに外部から侵入してくる細菌やウイルスから身を守る役目をしています。したがって、エーテル体の働きが乱れると体温調節ができなくなり、細菌やウイルスに感染しやすくなるのです。さらに、手足の筋肉がしびれたり麻痺することもあります。筋肉痛や神経痛、腰痛の多くはエーテル体の乱れによって起こるのです。それを改善するのが鍼灸やマッサージなのです。エーテル体の流れを良くして、痛みやしびれを改善するのです。しかし、針灸は正確なツボを処置しないとその効果が発揮されません。ある程度の熟練を要するわけです。もちろん熟練した技量を持つことは大切なことですが、もっと多くの人が気軽にできるようにするための方法があります。それが気功です。昔から「手当」をすると言います。痛いところをさすることが元々の意味なのです。お腹が痛いと訴える子どもに、母親がお腹をさすりながら「痛いの痛いの飛んでけー」と昔は言ったものです。これこそが「手当」なのです。たんなるおまじないではなく、母親の手から気が流れて子どものお腹の気の流れをよくするのです。

 

人の手からは、気が流れるようになっているのです。それを応用したのが合気道であり、気功治療なのです。ある程度訓練すればだれでもできるようになるのですが、初心者は自分の気を使ってしまうので長く行うと疲れてしまいます。まさしく気疲れしてしまうのです。より多くの気を出すようにするためには、目に見えない存在から気をいただくようにすればよいのです。アニメ「ドラゴンボール」の主人公「孫悟空」が手から放出する「かめはめ波」は進化するにつれてさまざまな生き物から気と言うエネルギーをもらって凝縮し、一気に放出しているのです。人も練習をすれば同じようなことができるのです。

 

エーテル体の流れがよくなると元気が出てきます。さらに体温が上昇し、免疫力が高まります。エーテル体はストレスや寒暖差、そして運動不足によってその流れが悪くなるのです。日頃から適度な運動をし、ストレスをため込まないようにすることが必要です。エーテル体は血液と同じように体をいつも循環しています。その経路が経絡と言うものでおおよそ14本あり、各臓器とつながっています。エーテル体は各臓器を動かす役目もしているのです。したがって、臓器の働きが乱れるとそれに関連した経絡に異常が出てくるのです。特に出やすい場所がツボなのです。ツボにエーテル体がとどこおりやすくなるため、そこに鍼や灸、そしてマッサージをすることで流れを良くさせるのです。逆のことも言えます。ツボに刺激を与えることでそれに関連した臓器の働きを良くさせることができるのです。ツボはまさしくエーテル体の流れを左右させるポイントでもあるのです。

 

エーテル体を作り出す元の多くは食べ物からできています。たんなるカロリーや栄養素ではなく、食べ物が持っている自然のパワーなのです。それを一番持っているのが旬の食べ物なのです。特に野菜には多くのパワーが含まれています。このパワーは現在の栄養学や科学で測定することはできませんが、昔から旬の食材を食べることが健康の秘訣であることは知られていました。江戸時代、江戸っ子の人たちは旬の物を競って購入しました。ある意味で当時のステータスになっていたのです。旬の食べ物がいかに良いのかを知っていたのです。当時は冷蔵庫もハウス栽培もなかったので、季節ごとにできる物をいかに新鮮なうちに食べるかが大きな課題だったのです。そのため、朝早くに収穫した野菜や果物は午前中に売り切ってしまい、それを夕食に食べていたのです。その残りを翌日の昼食に食べていたのです。当時は朝食を取る習慣はなく、1日2食が当たり前だったのです。それでも日の出とともに働いて、元気にすごしていたのです。

 

肉を食べると元気になると言うのはたんなる迷信で、カロリー的にはすぐれているかもしれませんが、エーテル体の原料にはあまりならないのです。逆に肉を食べすぎると動物の殺される時に生じた恐怖感や苦しみのエネルギーも取り入れてしまうため、感情が不安定になって人と争うことが多くなったり、攻撃的になってしまうのです。肉を多く食べる人や人種は、とても攻撃的で感情的になりやすいのです。同じ東洋人でありながら中国の人や朝鮮半島の人はまさにそうなのです。もちろん西洋の人たちも。日本人も多くの人が肉をよく食べるようになってきたので、感情的になりやすい人が多くなってきたのです。あおり運転や切れやすい人が多くなってきたのは、肉を多く食べるようになってきたからです。逆にベジタリアンやビーガンと呼ばれている人たちは、比較的穏やかで温和な方が多いのです。

 

エーテル体の元となるエネルギーは新鮮な旬の野菜や果物に多く含まれています。ハウス栽培や遺伝子組み換え作物、そして化学肥料や農薬を多く使った物にはあまり含まれていません。見た目や味ばかりにとらわれていると、肝心のエネルギーを十分に取り入れることができないのです。そのような野菜や果物ばかり食べていると、まさしく気の抜けた人になってしまうのです。多くの人が今、元気がなく覇気がありません。それはエーテル体の絶対量が足らないからです。ひと昔前の日本人は、米と味噌汁と野菜と、少量の魚しか食べていませんでした。それでも元気があり、活力がみなぎっていました。エーテル体が充分にあったからです。味噌や米にはエーテル体が多く含まれているからです。元気の気がエーテル体のことであり、気は「氣」とも書きます。米に湧き上がるエネルギーがあることを表しているのです。お米をあまり食べなくなった日本人は、元気がないのです。もっとお米を食べるようにしましょう。

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