この通信は「魂の誕生」をお伝えします。魂の存在がこれから認められるようになっていくでしょう。なぜなら、多くの人が亡くなるため、今までお伝えして来た現象を多くの人が体験するようになるからです。すでにウクライナでは多くの人が亡くなっています。これから飢餓や自然災害でさらに多くの人が亡くなっていくでしょう。
今から100年ほど前の第一次世界大戦で多くの人が亡くなりました。この少し前ぐらいからヨーロッパでは、いわゆるオカルトブームが湧き起りました。それまで霊の存在や、死後の世界についてはあまり知られていなかったのです。そのため人が亡くなった後、どうなるのかをある程度知っておくようにするために、神の力によってさまざまな霊に関わる現象が起こるようになったのです。つまり、ある程度死後のことを知っておかないと、亡くなってからスムーズに霊界に行くことができない霊が増えてしまうからです。神は第一次世界大戦で多くの人が亡くなることをわかっていたので、事前に死後の世界の存在を知らしめるようにしたのです。
有名なのが心霊写真です。多くの霊が写真に写るようになり、一大ブームとなりました。さらに、霊との交信ができる人が急速に増えて、その公聴会も各地で開かれるようになりました。このオカルトブームの火付け役となったのがドイツで活躍したシュナイターで、その幅広い思想の中でも神秘思想を理論的に解釈して多くの人に影響を与えました。現在もシュナイターの考えは教育面や自然保護に活用されており、その考えはさらに見直されているのです。シュナイターはある種の超能力を持っていて、高次元の存在からさまざまなメッセージを受け取ったり、未来を予測することができたのです。多くの記実を残していて、その内容が現在の世界情勢に符合している点も多く見られることから、再び脚光を浴びるようになってきているのです。
100年前と今まさに同じようなことが起ころうとしているのです。スペイン風邪もこの頃に流行し、現在はコロナが流行しているのです。そしてロシアによるウクライナ侵攻によって、今まさに第三次世界大戦が起ころうとしているのです。おそらく世界大戦になることはありませんが、さまざまな面で影響が出てくるのです。ロシアとウクライナは小麦やトウモロコシ、ヒマワリの種油などを世界に輸出しています。特に中東やアフリカに。日本もかなりの量を輸入していますが、日本は米が主食なので飢える人が出ることはありませんが、中東やアフリカは小麦やトウモロコシが主食なので直接飢餓に結び付くのです。アフリカや中東の一部では、長年の干ばつで主食のトウモロコシや小麦の不作が続き、その多くをロシアやウクライナから輸入しているのです。すでにロシアやウクライナはこれらの輸出を停止し始めています。そのため価格が高騰し、ますます飢餓に苦しむ人が増える状態にあるのです。後半年もすれば何十万人もの人が飢餓で亡くなることになります。さらに、食糧を求めて暴動や略奪も起こるため、そのことで亡くなる人も多くなるのです。場合によっては何百万人もの人が亡くなることになるのかもしれません。そこに拍車をかけるのが自然災害です。さまざまな災害が幾重にも重なって起こっていくでしょう。国によっては人口の半分ぐらいの人が亡くなるかもしれません。アフリカの半分ぐらいの国が壊滅的な状態になることでしょう。
そしてもう一つがコロナワクチンによる副作用で多くの人が亡くなるということです。このことはすでに何度もお伝えしてきましたが、ワクチンを何度も打つと体の免疫システムが低下してさまざまなウイルスや細菌に感染しやすくなってしまうのです。さらにガンが生じやすくなり、今までの治療法では対応できなくなっていくのです。すでに心筋梗塞や脳梗塞で突然死する人がかなり増えています。ワクチンの副作用だとはだれも思っていませんが、確実にその数は増えているのです。さらにガンの新たな発生や再発も増えています。今後急速に増加していくでしょう。おそらくこのようなことがハッキリとしてくるのは、4回目のワクチンを接種して2~3ヶ月した頃となるでしょう。すでにイスラエルではその傾向が現れ始めています。日本もすでに4回目のワクチン接種を5月頃からスタートさせようとしているので、夏から秋にかけて多くの人が亡くなることになるでしょう。さらに次の冬にはコロナのさらなる変異株が流行し、免疫力の低下によって肺炎などを併発して多くの人が亡くなることでしょう。
多くの人が亡くなることで魂はさ迷うことが多くなり、場合によっては人に憑依することも多くなるでしょう。しかし、その頃にはいつまでもさ迷っている霊は神の力によって消滅させられていくことになります。そうならないために、死後の世界のことや魂の存在についてある程度知っておく必要があるのです。100年前は消滅させられることはありませんでしたが、今回は跡形もなく消えてしまうのです。この通信はある意味でそれを少しでも防ぐためのものでもあるのです。目に見えない世界や魂のこと、神や邪気のことをある程度知っておくと死に対する恐れや不安が少なくなり、スムーズに霊界に行けるようになるのです。逆に、死に対する恐れが強いとこの世に対する執着が強くなるので、霊界にスムーズに行けなくなるのです。人は死んでも魂は不滅なので何も恐れることはないのです。
宗教は本来、死後の世界のことをきちんと教えるべきものなのですが、残念ながら今の多くの宗教はその役目を果たしていません。現世のご利益ばかりを強調しているのです。中には死後の世界のことを説いているものもありますが、正確に伝えている宗教はあまりありません。やはり、一部の権力者の道具として宗教が使われているからです。特に新興宗教の多くは権力者の金儲けのために存在しています。お金を多く寄付すれば天国へ行けると説いています。そのような宗教はこれから衰退していくでしょう。また、政治や権力と結びついている宗教も。すでに何度もお伝えしていますが、宗教は人が作ったものであり、一部の権力者が多くの人を支配するための道具なのです。そのことをそろそろしっかりと認識する時がきたようです。
人が死んだ後、復活すると説いている宗教があります。救世主が現れて、それまで眠りについていた人たちが復活すると。なぜそのように言われるようになったのか、救世主はすべての人を救ってくれると説くことで人の心を引き付けようとしたのです。仏教では「南無阿弥陀仏」と唱えれば、阿弥陀様の所へ行けると説いたのと同じようなものです。ある意味でご利益的なところがあるのです。天国や極楽浄土に行けるかどうかは、日頃の行いで決まってくるのです。さんざん悪いことをしておいて、神様や仏様を信じれば天国や極楽浄土に行けることはないのです。これが宗教の人を懐柔する手口なのです。今、多くの人が何かしらの宗教に関わっています。その度合いは千差万別ですが、心から神仏の存在を信じている人は極わずかでしょう。これからどれだけ信じていくことができるかが問われているのです。目に見えない存在がいることをどれだけ信じることができるかで、これからの運命が決まっていくのです。