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新時代通信No127【日本の神々19】

22年02月21日

この通信は「日本の神々」についてお伝えします。現津神で少し風変わりな神様をご紹介します。 須勢理姫神(スセリヒメノカミ)と八上姫神(ヤガミヒメノカミ)、そして沼河姫神(ヌナカワヒメノカミ)と神屋楯姫神(カムヤタテヒメノカミ)です。この神様たちはオオクニヌシノミコトの妻として古事記には書かれていますが、実はちがうのです。

 

古事記ではオオクニヌシノミコトの正妻されているスセリヒメノカミは、ムーに時代に多くの人の悩み事や困った事の相談を受けていたのです。そして占いのようなものでその人が良い方向に向かうようにアドバイスをしていたのです。その人の魂が神になったため、この神様は迷っている人を正しいに方向に導く神様なのです。この神様にお祈りをすると、迷いごとが解決されていくのです。そのことを多くの人は知りません。この神様を祀ってある神社では夫婦和合や縁結びの神として祀っていますが、それはまったく異なっているのです。須は素直の意味であり、勢は精彩、つまり生き生きと元気な状態を表わし、理は理に適う、つまり物事の道筋を表わします。したがって、素直になって物の道理をわきまえるようにして元気にしてくれる神様なのです。夫婦和合もある意味では素直になることで叶うことなのです。このように、神様の本当の御役目の多くは名前に込められているのです。

 

ヤガミヒメノカミは因幡の白ウサギの伝説に登場する神様ですが、実際は何の関係もなく、ムーの時代に多くの人の苦しみを救っていたのです。どのようにして救ったのか、それは苦しんでいる人と神をつなげていたのです。さまざまな神様をその人に応じてつなげていたのです。神と一つになることで苦しみをやわらげてもらったのです。その人の魂が神となったのです。したがって、やはり人の苦しみを和らげてくれる神様なのです。八は八方手を尽くして苦しみを上げる、つまり上げるとは解消すると言うことなのです。因幡の国とは隠岐の島のことで、この島には古来から神が住まわれていると言われてきました。ウサギは出雲に住んでいた人たちで、サメは朝鮮半島の人たちなのです。つまり、朝鮮半島の人たちが隠岐の島を手に入れようとして、侵略してきたのを出雲の人たちが防戦したのですが、その多くが負傷してしまい、それを助けたのがこの地域を治めていた豪族で、オオクニヌシノミコトのモデルになった人なのです。オオクニヌシノミコトもやはり朝鮮半島から渡ってきた王族なのですが、比較的平和に過ごしていたのです。そこに荒手の人たちがやってきたので、しかたなく応戦したのです。

 

オオクニヌシノミコトの国譲りも事実とはことなり、やはり朝鮮半島からやってきた王族が侵攻してきたため、争うことをやめて領地を明け渡したのです。その子孫が流れ流れて長野県の諏訪湖周辺に住むようになったのです。その子孫の代表的な人が建御名方神(タケミナカタノカミ)なのです。とても力持ちの神とされていますが、実はとても繊細で神経質な人だったのです。諏訪大社の神として祀られていますが、元々は古くから山全体を御神体として祀っていたのです。そこにこの神を祀るようになったのです。この神はムーとは関係なく、朝鮮の王族の流れを引いているのです。御柱祭はある意味で朝鮮の儀式をまねているのです。

ヌナカワヒメノカミもオオクニヌシノミコトの妻となっていますが、これも事実ではありません。さらに、タケミナカタノカミの母親となっていますが、これも事実ではありません。この神様は、ムーの時代に沼や河の治水工事をして多くの人を水害から守った人の魂が神となったのです。なぜ、オオクニヌシノミコトの妻として古事記に登場したのか、この神はとても多くの人から信仰されていたので、オオクニヌシノミコトの妻とすることでその威厳を高めようとしたのです。つまり、オオクニヌシノミコトはとても立派な神であったが、国をちゃんと譲ってくれたとするために多くの妻がいたとしたのです。そして、神武天皇と同じようにオオクニヌシノミコトは実在した人ではなく、架空の人物なのです。なぜなら、国譲りは偽りであり侵略して奪い取ったので、それを覆い隠すために架空の人物を作り上げ、さらにすばらしい人であったと持ち上げたのです。すべてはウソで出来上がっているのです。

 

カムヤタテヒメノカミもオオクニヌシノミコトの妻となっていますが、事実ではありません。この神の元となった人はムーの時代に多くの人に神からのメッセージを伝え、そして神の存在を多くの人にアピールしたのです。神を祀る屋敷で、多くの人が詰めかけて楯のようになっていたので、このような名前になったのです。つまり、この神様は神の存在を人々に知らしめる神様なのです。そのため、時には奇跡を起こしたり、また神がかり的なことを起こす神でもあるのです。この神様はあまり知られていません。しかし、そのお力はかなりのものがあり、この神様を信じて祈願すればまさしく奇跡が起こるかもしれません。もちろん私利私欲のお願いは通じません。あくまで人のためや、自分以外のことに対するお願い事に限るのです。

 

このようにオオクニヌシノミコトにまつわる神々は多くおみえになるのですが、実際の御役目はまったく異なっているのです。神の御役目をちゃんと知っておかないと、神様にいくらお願い事を頼んでもお門違いになるのです。神様はそれぞれの御役目があるので、見当違いのことをお願いされても困るのです。他の神々も多くはその本当の御役目を知られていません。このシリーズでは大方の代表的な現津神の本当の御役目をお伝えしていきます。ただ、このことは今までほとんど公開されたことがないので、多くの批判や攻撃を受けることになります。そのため、いざという時のために私はそれなりの覚悟をしなければなりません。覚悟とは、身を持って釈明することです。それをどのようにして行うかは、今考えている所です。切腹するわけにもいかないので、しっかりと説明できるようにしておきたいと考えています。

 

当初、この通信を本として出版するのは2022年の2月としていたのですが、今の段階ではこの内容はなかなか信じてもらえません。そこで、3月の下旬に関東地方である程度の地震が起こることを第一巻となる通信でお伝えしました。ある意味での予言です。それが本当にそうなれば、この通信の信頼度はとても高くなるでしょうから、出版を4月に変更することにしたのです。しかし、世の中の情勢は大きく変わろうとしています。なかなか予測できないとことがあり、やはり4月になってもまだ多くの人はこの通信の内容を信じようとはしないでしょう。そこでさらに延長することにしました。おそらく、4月に九州の桜島が大噴火するでしょう。その噴煙は九州全土だけでなく、四国や中国地方にも及ぶでしょう。そのことで農作物や日常生活にかなりの損害を引き起こすことになります。関東の地震に引き続いて桜島の大噴火が本当に起これば、この通信の内容を多くの人が信用することになるでしょう。逆に起こらなければ、私は社会から抹消されるでしょう。どちらになるのか、まさしく神のみぞ知ることなのです。

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