この通信は宇宙の成り立ちをお伝えします。人類の成り立ちについては、また改めて詳しくお伝えします。宇宙はその無限の広さゆえに謎につつまれています。私たち人類にはとうてい及びもよらないでしょう。しかし、この宇宙に住んでいる以上、その成り立ちはわかる範囲でしっかりと知っておくことが必要です。
天の銀河団は宇宙の中でどのような位置にあるのかはある程度わかっています。現在の天体観測によれば、天の川銀河団の周りには同じような銀河団がおよそ1000個あるそうです。そしてさらにその周りにも同じように銀河団がいくつもあるそうです。これ以上は今の技術では確認することができないそうです。確認できないだけであって存在はあるのです。いったいどこまでこの宇宙は続いているのか、考えていたらきりがありません。そんなことよりも今の地球のことを考えることが先決なのです。地球は今、ある意味で瀕死の状態にあります。人間が地下資源を掘り出してそれを燃料としてどんどん燃やしているために、二酸化炭素が大量に放出されて大気圏に滞留し、太陽からの熱がこもってしまって気温が少しずつ上昇しています。南極や北極の氷が溶け出し、シベリヤの永久凍土やヨーロッパなどの氷河も溶け出しています。このままいけば海水温は上昇し、海流や偏西風の流れが今までとは異なるようになり、多くの生態系に影響を及ぼすのです。すでにそれは深刻な状態になっていて、多くの生物が絶滅の危機に瀕しているのです。この地球は多くの生き物の連鎖によって成り立っています。一つの生き物が絶滅すれば、必ず他の生き物も絶滅していきます。そのスピードは速くなるばかりで、目に見える形で現れて来る時では遅いのです。
その時は今目前に迫っています。ある意味で秒読み態勢に入っているのです。何十億年とかけて作られてきた自然のサイクルが一度こわれてしまうと、元に戻すには気の遠くなる歳月が必要になるのです。そのことを多くの人はわかっていません。さらに、失われた生き物を再生させることは今の人類には不可能なのです。すでに絶滅したマンモスを復元しようと言う計画があります。マンモスの遺伝子をゾウの卵子に入れて育てるのです。理論的には可能でしょうが、たとえマンモスが誕生してもそれはあくまで形だけで、その体の中の微生物までは復元できません。多くの生き物の体内には多くの微生物やウイルスが共生していて、さまざまな働きをしています。人間でも腸内細菌は第二の脳と言われるぐらいに、その働きは多様性を極めています。それぞれの生き物にそれぞれの固有の微生物やウイルスが共生しているので、それらがあって初めて固有の生き物をなしているのです。したがって、体はマンモスでもその実態はゾウなのでどのような生き物ができるのか、とても危険なこととなるのです。
遺伝子を組み換えて別の生物を作り出すことはとても危険なことであり、それは神への冒涜にもなるのです。遺伝子をさわることができるのは神のお許しをもらった宇宙人だけなのです。コロナワクチンもある意味で遺伝子をさわっているのです。また、人工授精も。体外受精は何とか許される範囲ではありますが、あまりおすすめできるものではありません。神の領域に人類は手を出してはいけないのです。
地球がこのまま進めば多くの生き物が絶滅して、その生態系がくずれてしまいます。それを防ぐための方法が今、始まっているのです。それは微生物がみずからの意志でその生態系を変えているのです。前にもお伝えしましたが、生物の起源はアンドロメダ銀河の中心で創られたすべての生命の設計図の情報を持った水と、その設計図を基に生物の最小単位となるウイルスが隕石に閉じ込められてそれぞれの星にたどり着き、その星の物質を使って生物が作られていくのですが、そのウイルスが自動的に生態系を修復していくのです。つまり、ある程度生態系がくずれてくると、自動的にウイルスが修正するシステムがあるのです。今まさにその自動修復システムが作動し始めているのです。まずは地球の環境を破壊している元凶を取り除く必要があります。それは人類の排除でもあるのです。さまざまなウイルスの中でも、人の体に常在しているウイルスが今、活発に活動し始めているのです。帯状疱疹を引き起こすヘルペスウイルスや、心筋炎を引き起こすエンテロウイルス、さらにガンを引き起こすさまざまなウイルスが活発になっているのです。それはコロナワクチンと連動していて、ワクチンを接種することで一時的に免疫力の低下が起こるため、これらのウイルスが活動しやすくなるのです。
さらに、インフルエンザウイルスやノロウイルス、さらにはアデノウイルスなどカゼ症状を引き起こすウイルスも活発になっています。これらのウイルスは人類がある程度の数まで減少するように働き、地球の生態系を守ろうとするのです。いくらワクチンや抗生物質を使っても歯が立ちません。なぜなら、これらのウイルスはたえず変異してそれらが効かないように変わっていくからです。ウイルスはある意味で神の意志を受け継いでいるのです。おそらくこれからさらに活発になっていくでしょう。ネズミは数が増えすぎると集団で川などに飛び込んで自滅します。増えすぎてしまうと食べ物がなくなり全滅するおそれがあるため、自動的にその数を減らすのです。それも実はあるウイルスがそうさせているのです。ウイルスは神がお創りになった一番最小の申し子なのです。半永久に存続し、その役目を完璧にこなします。そこには感情はありません。あるのは任務の達成だけです。今、多くのウイルスが地球の生態系を守るために、私たちの目に見えない所で懸命に動いているのです。
ウイルスのもう一つの働きが腸内細菌などの微生物をコントロールすることです。最近、腸は第二の脳だと言われるようになってきましたが、腸内細菌がある種のホルモンを作り出してそのホルモンが脳の神経細胞を動かしているのです。セロトニンの多くは腸内細菌が作り出し、人の感情をコントロールしていることがわかっています。この腸内細菌をさらにコントロールしているのがウイルスなのです。ウイルスが人類を敵だと判断したら、セロトニンを作る腸内細菌の働きを停止させます。そうすると感情がコントロールできなくなり、争いや戦争が多くなって人類は自滅していくのです。このことはすでに発生しているのです。特に肉類を多く食べる人種や国で。生き物を多く殺すことも生態系を乱すことになるので、ウイルスはそれらの人を排除するように働くのです。このことは今まで公開されたことはありません。初めて明らかにされたのです。
人類の淘汰は始まっています。ウイルスの人類を排除する働きからまのがれるには、やはり感謝と謙虚さしかないのです。そして自然との共生を大切にし、不要な殺生はひかえ、すべての生き物を大切にしていく生活スタイルを作っていかなければならないのです。ウイルスたちはただ地球を守るために働いているだけなのです。人類が生き残れるかどうかはウイルスが判断するでしょう。