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新時代通信No82【宇宙の始まり10】

21年11月16日

この通信は宇宙の始まりをお伝えします。宇宙の始まりはいつからなのか、それを知る者はいません。実は多くの神も知らないのです。神々はそれぞれの次元にいて、ご自分の上の次元のことはわからないのです。古事記に出てくる神様の次元を基準にすると、天の川銀河をお創りになった神様の次元はおよそ1万段階上の次元となるのです。

 

それぞれの次元はさらに別の次元があり、一つの次元がさらに1万の次元に分かれていて、そしてそれぞれの次元におよそ数億の神が存在しているのです。天の川銀河だけでもおよそ数京(けい:10の16乗)の神が存在しているのです。それぞれの神はそれぞれの役目を果たしていらっしゃるのですが、ご自分の次元での範疇に限られたお役目をしているため、上の次元に関してはわからないのです。ただ、どの次元の神も上の次元の神からの指示に従ってそれぞれのお役目を果たしているのです。今、この通信を降ろしていただいてる存在は、天の川銀河団の総指揮官となっていますが、実はこの銀河団をお創りになった神でもあるのです。この神は天の川銀河をお創りになった神の次元のおよそ1万段階上の次元に存在しているのです。したがってこの通信を多くの神も関心を持って見ていられるのです。神様もお読みになっている通信でもあるのです。そんなことが信じられるわけがないでしょうが、おそらくこの通信が本として出版されればたちまちベストセラーとなるでしょう。なぜなら、多くの神が動くからです。この通信を一人でも多くの人に読ませるために。

 

多くの神は今、神社や寺院にはいません。なぜなら、人々が本当に神仏のことを信じていないからです。自分のご利益ばかりを願いにやってくる人々に嫌気をさして、天上界に戻ってしまっているのです。しかし、心から神仏を信じ、ひたすら人のために祈願する人が来れば降りてきます。それ以外は降りてくることはないのです。ところが、これから大転換が起こることを上の次元の神から知らされ、その大転換の中でもしっかりと人のために動いていける人を導くために、直接人に降りてくようになってきたのです。まさしく人に降臨するのです。神仏が降臨することで、その人はその神仏の力を授かることができるのです。そうすると、その人が人のために働くと降臨した神仏の力がその人の体を通して相手に伝わるのです。時には心を癒したり、時には苦悩を断ち切ったり、時には元気と勇気を与えてくれるのです。まさしく神仏の代行をするのです。すでにそのような人たちが活動を始めています。これからますます増えていくことでしょう。

 

日本には八百万の神々がいると言われています。今まさにその神々が動き出しているのです。中でも日本古来の神々と仏教の菩薩様や明王様、そして七福神の神々が中心となっています。どの神仏も古来から人々とのつながりを深く持っているからです。日本ほど多くの神仏を信仰している国はありません。しかし戦後、神仏を深く信じる人は少なくなってきて神仏もその存在を忘れ去られてきたため、神社や寺院にいなくなってしまったのです。しかし今再び、その力を発揮するために心清き人の元に降臨して、その力を発揮しようとしているのです。私は今、縁あって私の元に訪れた人に神仏からのメッセージを伝えています。その人の今世の役目と降臨していただく神仏の名を。

 

神仏は決して見えなくても存在しているのです。そしてその力を発揮させるために人の体を使うのです。人の体はある意味でそのためにあるのです。先にもお伝えしたように、魂は本来神がその次元を落としてできたものであり、その魂が自由に活動できるための器が肉体なのです。したがって、神も同じように肉体を使うことで自由な活動ができるのです。昔から神はこれぞと思う人の肉体に宿って活動してきたのです。イエス、釈迦、マホメット、モーゼ、そして孔子など多くの宗教的な活動をしてきた人には神が宿っていたのです。また、歴史上の人物や多くの人に慕われる人にも。神が宿ることでその人はいつも神からの指示を受けて行動します。また、話す言葉や内容も。一つの肉体に神と人の魂が同居するため、その人はいつもまさしく神がかり的な言動をすることができるのです。今、まさにそのような人が増えているのです。私もその一人なのですが。

 

しかし、それは最終的にはすべての人がそのようになっていくのです。そのことが真のアセンションなのです。今までそのことが公にされることはありませんでしたが、やっとその時が来たのです。ただ、多くの人は自分に神仏が降臨して宿っていることを知りません。そのことを知らしめるためにこの通信が伝えられているのです。そして、私の元に導かれてくる人は、その宿っている神仏からメッセージを受けることで今世の役目をしっかりと自覚し、より多くの人のために動くようになれるのです。たとえ私の元に来られなくても、さまざまな形で神仏からのお告げを受け取ることができるようになるでしょう。たとえば夢の中やひらめきで、また知人からのなにげない一言や助言で、そして自ら湧いてくる自信によって。神仏の力を信じるようになれば、より一層その力は高まっていくでしょう。そして、神仏と共にあることを自覚すれば自ずと感謝と謙虚さが身に付いてくるでしょう。だれもが神仏といっしょになれるのです。それがこれからの新しい時代の生き方となっていくのです。

 

これほどまでのことが公開されることは今までありませんでした。なぜなら、オリオンの力によって神仏は遠い存在であるかのように信じ込まされてきたため、少し前まではこのようなことを伝えても信じる人はほとんどいなかったからです。しかし、オリオンの影響がかなりなくなってきて、さらに神仏がその力を発揮し始めてきたので公開されることとなりました。しかし、アトランティスの血を引く人たちはこのようなことをおそらく信じることはないでしょう。たとえ日本人であってもおそらく半分の人は信じないでしょう。信じることができる人だけが残されていきます。どんなことが起きても神仏が守ってくれるからです。もちろん心から信じていなければなりませんが。少しでも神仏の存在を信じていただくために、今一度この通信をしっかりと読んで下さい。この通信はさまざまな神から伝えられてきたものであるため、この通信を読むと魂の波動が高まってきます。何度も読んでいくと魂の波動は神仏と共鳴できる状態までになります。そうすると、その人に対応した神仏が降臨し宿ることになるのです。まさしく、神仏とのつながりを果たす役目を持っているのです。私もこの通信を書かせていただいていることで日増しに多くの神々とつながるようになり、より多くの人に喜んでいただけることができるようになってきました。神仏とつながるとは、まさしく人のために喜んでいただくことをするためなのです。

 

宗教の時代は終わりました。神仏を崇めてただすがるだけの信仰は必要のない時代となりました。いつまでもそのようなことを続けていると、完全に神仏から見放されることでしょう。神仏はいつも人と共に、人のために働くことを望んでいらっしゃるのです。崇められることを望んではいません。人のために汗水を流すことが神仏にとって最高の賛美でもあるのです。早くそのことに多くの人が気づいていただけたらと願っています。このシリーズはこれで終了し、次回からは「宇宙のしくみ」についてお伝えします。

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