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新時代通信NO53【日本の歴史9】

21年10月21日

この通信では日本の歴史についてお伝えします。日本が太平洋戦争に突入して敗戦色が強くなってくると、軍部は皇族を避難させるために長野県の皆神山に大規模な防空壕を作りました。皇族が使うことはありませんでしたが、この山は実は宇宙人が造ったピラミッドで、強固な上に特殊な磁場を持っていました。

 

皆神山は特殊な磁場でおおわれていることは当時の人は知りませんでしたが、最近になって少しずつわかってきました。この磁場によってこの山の重力は通常の10分の1になっているのです。つまり、この山に登る時はとても楽に登れるのです。通常の半分ぐらいの体力で登れるのです。なぜなのか、この山は今から30万年前に宇宙人がこの一帯で頻繁に発生する地震を少なくするために、磁場安定装置としてこの山を造ったのです。エジプトのピラミッドと同じです。実は日本にはこの他にも四国の剣山を始め10カ所に同じようなピラミッドがあるのです。すでにその役目は終わっていますが、今もその磁場は残っているのです。

 

太平洋戦争を終わらせると言う名目で、広島と長崎に原爆が投下されました。その前には多くの都市が絨毯爆撃で多くの国民が殺されました。アメリカは本気で日本人を殲滅しようと考えていたのです。しかし、原爆投下で敗北を認めたので殲滅作戦は中断されました。敗北を決意されたのは昭和天皇で、軍部は本気で日本国民が最後の一人になるまで戦うつもりでした。昭和天皇はそれまで軍部の指示に従うだけの操り人形でしたが、戦況の悪化を肌で感じるようになり、密かに軍部の一部の人たちと敗北宣言のタイミングを模索していたのです。玉音放送はすでに収録されていて、いつでも放送されるようになっていました。本当は長崎に原爆が投下された時に流すはずだったのですが、軍部に阻止されてしまいました。さすがに広島に投下されてからは軍部も容認せざるおえなくなり、8月15日に放送されたのです。すでに1ヶ月前に敗北宣言は一部の戦地で言い渡されていたのですが、情報が錯綜して徹底することができませんでした。その間にも多くの人が亡くなりました。

 

なぜこれほどまでに日本軍はおろかな行動をしたのでしょうか。軍部を動かしていたのはやはり財閥で、軍需産業でかなりの利益を上げていました。学徒動員で人件費もタダ、作れば作るほど儲かることを簡単にやめることはしなかったのです。もちろん軍部のトップもそれなりの賄賂をしっかりともらっていたので、簡単にやめるわけにはいかなかったのです。しかし、原爆によって考えられない惨状を目の当たりにして、やっと降参したのです。当時、軍部の中枢にいた幹部の多くは戦後罰せられることなく、のうのうと暮らしていました。東条英機にすべての責任を押し付けたのです。当時の幹部の一人が後の総理大臣となった中曾根康弘で、幹部の中でも一番の強硬派で最後まで敗北を認めることを拒み続けました。昭和天皇はそのことをご存じでしたので、戦後中曾根に会うことを強く拒みました。しかし、総理大臣になったので断腸の思いで接したのです。もう一人軍部の中枢にいたのが、やはり元総理大臣であった岸信介です。安倍晋三元総理の母方の祖父です。日本を焦土化させた張本人が、戦後も国民をある意味で虐げてきたのです。

 

日本が敗戦を認めたことでアメリカがGHQを送り込んできて、日本人をある意味で洗脳するためのさまざまな改革を行いました。なぜなら、根絶やしにする予定ができなかったので、またアメリカをおびやかす存在になってもらっては困るからです。徹底的に日本人の思想や生活習慣を調べ上げ、日本人を骨抜きにする一大改革を実行していったのです。その一つが食習慣の改悪です。それまでの米を中心にした習慣をパンに置き換え、さらに乳製品や肉類を多く食べさせることで日本人の体を軟弱化させました。二つ目は麻を主要な資源としていた習慣を石油に置き換えて、経済をアメリカがコントロールできるようにし、麻の持つパワーから日本人を遠ざけたのです。三つ目は3S、スポーツ、スクリーン(映画やテレビ)、セックスを普及させ精神性を幼稚化させました。また義務教育で日本の崇高性を教えるための内容はすべて廃止しました。四つ目は居住空間を木造建築からコンクリートや石膏ボードに切り替えることで、体力の弱体化を推し進めました。五つ目が大量生産大量消費を定着させることで自然環境を破壊させ、精神性と肉体の軟弱化をはかりました。他にもいろいろありますが、およそ戦後80年かけて日本人はアメリカの思惑通りに精神的にも肉体的にも軟弱化したのです。

 

戦後の日本は目覚ましい発展を遂げてきましたが、それは物質面だけで精神面はその反対に脆弱なものになってしまいました。自殺やいじめ、引きこもりに不登校、さらにはSNSやツイッターによる誹謗中傷の横行と人としての尊厳が見事に崩壊してしまいました。しかし、それでも日本人としての誇りとそのアイデンティティはわずかながらに残っています。それをいかに復活させるかが今の急務とるすところです。この通信ではそのことをさせるための起爆剤でもあるのです。今まで私たちが教わってきたことの多くが、一部の支配者や特権階級の人たちによって歪曲され捏造されてきたことをまずはしっかりと認識することです。現在の常識や価値観の多くは嘘で塗り固められたものであることを実感するためには、まずは真実を知ることです。今までお伝えしてきたことがその真実です。その多くは今まで公になることはありませんでした。しかし、神はこれからやってくる大一大転換を迎えるに当たって、すべてを白日の下にさらけ出すことをお許しになられました。この通信がまさしくその役割を果たしているのです。どこまで信じていただくかはその人の自由ですが、真実を知らなければこれからの時代では生きていけないでしょう。なぜなら、今までの価値観や考え方を捨てないと神は残してくれないからです。そのことをしっかりと認識して下さい。

 

昭和天皇は戦後、大戦の責任を強く感じ取られ全国を視察して回られました。そして多くの亡くなられた人たちの英霊に謝罪のお言葉を投げかけられていったのです。それは生涯続きました。昭和天皇の自責の念ははかり知れないものがあります。ご自分のために多くの兵士が命を落とし、さらには多くの国民が熾烈な状況下の元で、ご自分を崇めてくれたことにどれほど心を痛めたことか。昭和天皇は最後まで国民のことを思い崩御されました。その御霊は今でもこの地にいて、日本と日本国民を見守っています。時折、その血筋を引く人の元にやってきて、ご自分の犯した罪を詫びています。それほどまでに日本国民の前途を憂いているのです。ご自分が招いた戦争ではないけれど、その一翼を担いだ責任を痛感しているのです。ここまで追い込んだ人たちの罪ははかり知れません。その人たちの末裔が今もなお、日本の政治と経済を牛耳っています。神はいつまでも野放しにしてはいません。おそらく近いうちにその罪をあがなうことになるでしょう。特に歴代の総理大臣とその手下となった政治家や官僚、そして財閥や大企業の幹部が。いろいろな形で現れてくるでしょう。そのことで、多くの国民が真実を知ることになるでしょう。

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