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まが玉通信

まが玉通信No5【止まらない】

21年10月18日

この通信は2021年10月中旬に書いています。コロナはかなり落ち着いて、多くの人がワクチンのおかげだと思っています。しかし、あと1週間もすれば急激に激しいカゼやインフルエンザ、そしてコロナに感染する人が急増するでしょう。そして症状は重症化し、場合によって亡くなる方も多くなるでしょう。

 

なぜそんなことが言えるのか、それはすでにイギリスやイスラエル、シンガポールやアメリカの一部で発生しているからです。これらの国は日本よりもコロナのワクチン接種が早くから行われ接種率も高く、場合によっては3回目も打ち始めているからです。ワクチンを打つことで人の体の免疫システムは異常な状態になっていきます。コロナのスパイクタンパクに対する抗体を無尽蔵に作り続けているため、他の病原菌やウイルスに対する抗体が十分に作られないのです。さらに、スパイクタンパク自体の毒性でやはり免疫細胞がこわされてしまい、さらに免疫力は低下していくのです。私たちの周りにはコロナ以外にもさまざまな病原菌やウイルスがいます。体はそれぞれの病原菌やウイルスに対して、抗体を作ります。100あれば100種類の抗体を作るのです。しかし、抗体を作るパイには限度があります。ある一定量の抗体しかできないのです。その振り分けを人の体は絶妙なバランスを取りながら抗体を作っているのです。しかし、コロナワクチンはこのバランスを崩してしまい、コロナに対しての抗体ばかりを作らせます。さらにそのバランスを管理する免疫細胞もこわしてしまうのです。その結果、通常なら軽くすむカゼでも重症化しやすくなるのです。

 

そのようなことがイギリスやイスラエルなどで生じているのです。すでにイギリスでは数十万人の人が激しいカゼに感染し、頭痛や発熱、鼻水に咳、そして嗅覚異常を伴っています。臭いがわからなくなってしまうのです。通常のカゼでこのような症状はまず出ません。コロナに感染すると嗅覚異常が生じることはよく知られています。イギリスでは重いカゼだと言っていますが、おそらくコロナに感染しているのです。それも多くがワクチンを2回以上打った人に生じているのです。このことを政府も認めるわけにはいかないので、重いカゼと言っているのです。このことはすでにワクチンができた時から言われていました。ファイザーの元副社長が動物実験の段階でこのようなことが起こるとわかり、製造を中止するように提言したのですが認められなかったのでやめたのです。ちなみに動物実験に使われたネコはワクチンを接種して2年以内にすべて死にました。このことをメディアに訴えましたが、すべて削除されてしまいました。ただ、ユウチューブやSNSなどではまだ残っているのでご自分で確認して下さい。

 

これからとても寒くなります。漢方の古来から伝わる気象予測によればこの冬はとても寒くなり、ところによっては大雪となり、記録的な積雪となります。過去10年以上この予測を検証してきましたが、気象庁の長期予測よりもはるかに正確に当たっています。なぜなら、過去数千年の統計学に基づいているからです。占いなどではなく天体観測による緻密な計算の元に予測しているからです。寒くなれば当然ですが、コロナもインフルエンザも通常のカゼも流行するのです。

 

コロナワクチンを打ってしまった方は、くれぐれも体を冷やさないようにして下さい。当然ですが、冷たい飲み物や食べ物は極力ひかえて、ショウガやネギ、トウガラシを積極的に食べて下さい。そして鍋や餅、さらにはおでんや煮込んだ物を食べるようにして下さい。牛乳やヨーグルトなどの乳製品や生野菜、砂糖が多く入ったお菓子やスイーツもひかえてくだい。すべて体を冷やします。パンや麺類よりもお米をしっかり食べて下さい。すべて体を温めるためです。そして特に女性は下半身の保温に気を付けて下さい。ファッションばかりを気にするよりも暖かいズボンや靴下をはき、下着も暖かいものにして下さい。当たり前のことですが、どうしても冷やすことが多くなってしまう習慣が多いからです。そして夜遅くまで起きていないようにして、適度な運動を心がけて下さい。

 

コロナはおそらく10月下旬頃には猛烈な勢いで広がるでしょう。なぜならすでに新しい株が広がりつつあるからです。オリンピックで海外から多くの人がやってきました。PCR検査をしっかりやったと言っていますが、100%ではありません。当然ですがすり抜けてきた人もいます。その人たちが持ち込んだコロナウイルスがいろいろと混ざり合って、新たな株ができるのです。そしてそれは今のワクチンが効かない株になっているのです。コロナウイルスも生き残るためにいろいろと変化していくのです。今はちょうどデルタ株から新しい株に切り替わる時なのです。そのため活動が低下して感染者が少なくなってきているのです。決してワクチンの効果で減っているのではありません。それとは知らずに多くの人が宣言が解除されたので一気に動き始めているため、なおさら感染が広がることになるのです。すでにすべての条件が整いました。後は感染が広がるだけです。

 

コロナの急激な感染拡大とインフルエンザや普通のカゼも入り混じるため、病院は大混乱し入院できない人も多くなり、救うことができる命も救えなくなるでしょう。さらに重症化で状態が急変することも多くなるので、一層亡くなる人が増えるでしょう。決して怖がらせるためにお伝えしているのではありません。外国のさまざまな医学的研究論文やワクチンを先行して打っている国々の現状を調べた上でお伝えしているのです。ではなぜ我が国の政府は未だにワクチン接種を奨励し、なんら今までと変わらない対応をしているのか。それはすべてが縦割り行政と政府首脳の認識の甘さが起因しているのです。厚生労大臣やワクチン大臣はまったくの素人で医学的な知識はほとんどなく、官僚が作った対策を目くらばんでサインしているだけなのです。官僚は自分の省庁のことだけを考えて行動しているので、全体を掌握できていません。さらに医師会は個人病院の利益を第一に考えているのでワクチン接種には協力的ですが、いざ感染者が来たら受診拒否をして大きな病院にたらい回しをします。そんな状態だからベットがすぐに埋まってしまうのです。

 

このような状態でこの冬を乗り越えることはとてもむつかしのです。であれば、自分の身は自分で守るしかないのです。免疫力を高めるために体を温め和食を中心にした食事を心がけ、睡眠を十分にとって適度な運動をする。さらにストレスをためないようにうまく発散し、大いに笑うようにすること。そしてもしカゼやインフルエンザ、そしてコロナにかかってしまったら素早く漢方のカゼ薬を飲んで対応するしかないのです。カゼやインフルエンザ、そしてコロナに感染してもそれがどれなのかは初期の段階では医者でもわかりません。ただ、対応方法は同じなので少しでも頭が痛い、のどが痛い、くしゃみ、鼻水が出る、体がだるいなどの症状が出たら迷わず飲むようにして下さい。少しでも早く飲むことが大切なのです。そして漢方の即効性のある解熱剤も活用するとよいでしょう。牛の胆石である牛黄(ゴオウ)が子どもから大人まで安心して飲める解熱剤です。

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