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新時代通信No305【神の決意2】

21年10月06日

この通信では神の決意をお伝えします。神の決意とは、人類が迫りくる次元上昇、アセンションに一人でも乗れるようにするために、大ナタを振り下ろすのです。このままではわずかな人しか残ることができません。神が血の涙を流しながら大ナタを振り下ろすのです。それはある意味でとても過酷なことでもあるのです。

 

先回でもお伝えしたように、2年後に迫った次元上昇、アセンションは銀河の中心に接近することでそこから放出される高エネルギーを浴びて、神に近い存在になることなのですが、その前に魂にこびりついたカルマを清算する必要があるのです。カルマがついていると高エネルギーが屈折されて、肉体を消滅させてしまうのです。さらに魂自体も。カルマを浄化するには人のために全力で奉仕するしかないのです。カルマが少しずつ浄化されると細胞の構造物質がケイ素に換り、高エネルギーを受けても大丈夫な体になるのです。そのために人に奉仕をする機会を神が与えて下さるのです。自然災害や食糧難、暴動やテロなど家を失った人や食べる物がなくてひもじい思いをしている人、さらには親を亡くした子供や身寄りのないお年寄りを少しでも助け支えてあげることでカルマは浄化されていくのです。東日本大震災や阪神淡路大震災のような大震災がおそらくやってくるのでしょう。多くの人が亡くなり、家や親をなくし、さらには食べる物さえ事欠くのです。その時、自分さえも家や家族をなくしても人のために奔走することが求められているのです。多くの人が被災すれば誰かがやらないと回っていかないのです。その時に真っ先に人のために自ら進んで何かをすることが問われているのです。

 

自ら進んでやることに意義があるのです。頼まれたり、しぶしぶやるのではカルマは浄化されません。自ら率先してやらなければ浄化されないのです。そのことをしっかりと認識しておいて下さい。そして自分に何ができるのかを今の内からちゃんと考えておいて下さい。炊き出しのお手伝いをするとか、高齢者をトイレに誘導するとか、ミルクが必要な子にお湯を沸かしてあげるとか、地震などにおびえている子供を抱きしめてあげるとか、耳や目が不自由な人の杖がわりになってあげるとか、食事が満足に取れない人に温かいお茶を出してあげるとか、特別なことではなく、少しのことでよいのです。他にもいろいろあるので、いざという時に何ができるのかをいくつか考えておくとよいでしょう。特に避難所では多くの人が狭い所で何日かをいっしょにします。互いに気を使うところもあるので、いかにしたら少しでも快適に暮らせるかを考えるとよいでしょう。

 

神の決意はとても強く、そして絶対でもあります。したがってどんなことがあっても変えることはありません。自然災害で多くの人が亡くなっても。災害で亡くなる人は、運が悪くて亡くなるのではありません。生まれて来る前に、自ら災害で亡くなることを志願してきたのです。亡くなることで、命の尊さを家族や周りの人に教えるために。その人たちは最後の転生をしたのです。ある意味で命を差し出すことで神仏の世界へと旅立たれたのです。残されたご家族の方はとても辛いことですが、その体験を糧に成長して行くのです。いつまでも悲しんでいると、亡くなった方がうかばれません。そのことをわかってあげて下さい。

 

これからやってくるであろう多くの自然災害が、私たちの魂のカルマを浄化する機会を与えてくれます。辛いことも苦しいこともあるでしょうが、それを乗り越えていかなければならないのです。神もとても辛いのです。多くの人の命を犠牲にしなければ、人は目覚めないからです。本来ならば、何もない時に目覚めてほしかったのですが、いくら待っても目覚めないので強硬手段を取ったのです。そのことを私たちは真摯に受け止めなければなりません。来る日に備えていくことがまずは第一歩となるでしょう。自然災害にもいろいろありますが、日本は地震大国であり活火山が多くあります。どちらもいつ、どこで起こってもおかしくありません。特に地震はすでに活動期に入っているので十分に注意するようにしましょう。また、火山の噴火も同じです。噴火の可能性がある山には登らないようにして下さい。富士山、白山、阿蘇山、御嶽山などです。これらの山は独立峰なので、噴火するとすざましい破壊力を発揮します。くれぐれも注意して下さい。

 

自然災害のことばかりお伝えしていますが、食糧難も深刻になるでしょう。すでに小麦やトウモロコシの値段が急騰し、それに輪をかけているのが中国です。自国では人民の胃を満たすことができないので、輸入に力をいれており、特にアメリカの牛肉の値段がかなり上がり始めています。本来中国の人は牛をあまり食べませんでした。しかし、人民の多くが豊かになり、気軽に食べられるようになってきたため、急速に消費が増えてきたのです。そのためアメリカ産の牛肉の需要が伸びて、価格が高騰しているのです。他にも大豆やそれに関連する植物性油や納豆に豆腐、味噌に醤油も高騰していくでしょう。じわじわと値上がっていくので食糧難とは感じませんが、ある段階になると一気に値上がっていくでしょう。それだけ物は不足しており、各国が奪い合うようにして買いあさっているのです。

 

エネルギー資源も同じです。石炭と天然ガスをめぐって各国が争奪戦をしていて、価格はうなぎ登りの状態です。天然ガスは都市ガスや肥料を作るのに使われます。肥料を作る過程で副産物として二酸化炭素が生じ、これを使ってドライアイスが作られます。ヨーロッパでは天然ガスの高騰で肥料工場が稼働を停止したところ、ドライアイスの生産が大幅に減ったため食品の冷凍や保存に影響が出て、食品が一時的にスーパーの棚から消えてしまう珍事が発生しているのです。また、中国では大規模葉停電が発生し、当分の間続くと言われています。中国の発電の7割以上が石炭による火力発電だからです。おそらくこの冬はとても寒い冬となるでしょう。電力不足で暖房が常時使えなくなるからです。寒さだけでなく、生活すべてに影響が出てくるでしょう。日本もいずれは同じようになるかもしれません。

 

さまざまな困難が確実に迫ってきています。しかし、多くの人は蚊帳の外のように思っています。この通信を読まれた方だけでもしっかりと心の準備をして下さい。そしていざという時に何を優先するのかもよく考えておいて下さい。気が動転すると判断を誤ります。場合によっては自分なりのマニュアルを作っておくとよいでしょう。時間はあまりありません。しかしあわてずに着実に行って下さい。この通信が少しでも多くの人に読んでもらえるとよいのですが、私の力では微々たるもので、少しでもこのようなことを信じていただける方が周りにいらっしゃるようでしたら、この通信をコピーしてわたしてあげて下さい。どこまで信じていただけるかは、その方の自由です。しかし、何かを感じていただければ幸いです。また、この通信が手に届く方はきっと神のご加護がある方でもあります。そのことを信じて、一人でも多くの方に読んでいただけるようお力をお貸しください。今は2021年9月末、タイムリミットまで後2年です。

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