この通信は神の真実をお伝えします。この通信はいずれ本として出版されます。全9巻の長編です。およそこの通信の35枚が1冊の本になる予定です。しかし、当初は8巻の予定でしたが、多くの人に読んでもらうために追加をすることにしました。そのため、8巻の終わりのナンバーからのスタートとなります。そしてこれが第1巻となります。
この通信は当初、私の過去世であり導いてくれる存在が、高次元の存在からのメッセージをわかりやすくそしてなじみやすい文体にして私に送ってくれていました。すでに30部ほどのメッセージを送ってくれている間に、私の能力も訓練されてより高い次元からのメッセージを直接受け取れるようになってきました。当初、第1巻になる予定の内容は、この地球をお創りになられた神の御一つである国之常立の大神様からと同じく天之御中主の大神様からのものでした。何度もそれぞれの神様の意向を受け取るうちに、神様との交流が深まり、直接受け取ることができるようになったのです。直接受け取ることでさらに私の能力は鍛えられ、さらに高次元の存在からのメッセージを受け取ることができるようになってきました。この内容は、そうした高次元の存在からのメッセージをまとめたものになります。
神様からのメッセージを受けたと言われる方は多くいます。それぞれに信ぴょう性があるものから、いかにもそらぞらしいものまでさまざまです。特に予言的なものや予知的なものはあまたとありますが、当たったためしがありません。古い時代からこのようなことはよくありました。それを信じる者もいればばかにする者もいたり、神様からのメッセージの信ぴょう性はいつになってもわからないものです。したがってこの内容もどこまで本当なのか、書いている私にもわからないのです。ただ一つ言えることは、このメッセージは単なる予言的なものや解説的なものではないということです。このメッセージを何度も読んでいくと、多くの人の魂が振動してくるのです。振動とはある種の共感です。それがさらに高まっていくと魂はある種の封印が解かれるようになるのです。その封印とは過去世の記憶を封じ込めるものです。人は何度も生まれ変わり、さまざまな経験を積んでいきます。そしてそれぞれの人生の記憶はすべて魂に記憶されていくのです。しかし、新しい肉体に宿ると過去世の記憶はすべて封印されていきます。なぜなら今世を生きていくには邪魔になるからです。今世を精一杯生きていくには、過去世の記憶はないほうがよいのです。あると足かせになってしまうからです。しかし今、数万年に一度の大転換期にさしかかっています。この大転換期を乗り越えるためには、過去世の記憶を呼び覚ますことが必要なのです。それがこの本のタイトルである「目覚めよ!ムーの末裔よ!」なのです。
ムーとは今から1万5千年前に沈んだとされるムー大陸のことです。そこに住んでいたムーの民の生まれ変わりがこの日本には多く住んでいるのです。およそ人口の半分ぐらいの人が。今、その人たちがこの本を読むことでムーの時代に生きていたことを少しずつ思い出します。そうすることでこれからの新しい時代を担っていくことに関わっていくことになるのです。この本はそういう意味では、ムーを過去世に持つ人たちにとってのバイブルになるのです。再度伝えます、「目覚めよ!ムーの末裔よ!」
第1巻となるこの通信の内容は、神とは何なのかを深く掘り下げていきます。世界にはさまざまな宗教があり、さまざまな神様があります。日本だけでも八百万の神様がいるのですから、世界全体でいったいどれだけの神様がいるのでしょうか。神の本当のことを知らなければ新しい時代を創っていくことはできません。なぜなら新しい時代は神を信じ、神と共に生きていく時代だからです。そのために神の本当のことを知らなければできません。今まで信仰されてきた多くの神や、すでにすたれてしまった神、さらには新興宗教で崇められている神など、その真実を知らなければなりません。しかし、そのようなことがどのようにしてわかるのかと疑問に思われるでしょう。この第1巻の内容を伝えていただいているのは、天の川銀河の中心におられる高次元の存在からのものなのです。その名は御祖元主大神(ミオヤモトスオオカミ)、またの名を全知全能の神、主神(スシン)とも呼ばれています。その存在からのメッセージなのです。
世界中の神々はこの存在から生まれているのです。なぜなら、この存在は宇宙人でもあり人祖でもあるのです。この宇宙人は元々はアンドロメダ星雲から天の川銀河を創るためにやってきたのです。創ると言っても無の状態からではなく、すでにある程度できあがっていた星々に生き物を誕生させ、さらに進化させ、人間と同じような生き物を創り上げて魂のような存在が宿ることができるようにしてきたのです。およそ100億年かけて。気の遠くなるような歳月をかけてここまで来たのです。なぜそのようなことをしてきたのか、それはさらに高次元の存在から任されたのです。天の川銀河がおよそ10万個集まったものを天の川銀河団と言い、さらに1万個集まったものを銀河連邦と呼んでいます。この銀河連邦の中心的な存在がアンドロメダ星雲なのです。宇宙にはそんな銀河連邦がいくつもあり、それぞれの連邦を統括している存在が神であり宇宙人なのです。
話を天の川銀河に戻します。この天の川銀河を統括されている存在が御祖元主大神様で、さらにその下に多くの神々がいます。神と宇宙人はどこがちがうのか、神は高次元の存在なのでその実態はありません。わかりやすく言えば、光と意志です。したがって物を直接動かしたり、触れることはできません。しかし、生き物を創ったり進化させるには直接物に触れることが必要になってきます。生き物を誕生させるにはDNAを創り、さらに改良を何度もくり返す必要があります。人間もサルから進化したのではなく、何度もDNAを改良して今に至っているのです。つまり、神の意志に基づいてその実践的なことを行うのが宇宙人なのです。もちろん宇宙人にもいろいろありますが、神の意志を実践する宇宙人と、逆に神の意志に反する宇宙人がいます。神の意志を実践する宇宙人の代用的な存在がプレアデス星人やシリウス星人です。逆に反するのがオリオン星人です。もちろんどちらも元は神の子なのですが、相反する存在があって世界は創られていくのです。どちらの存在も必要なのです。ただ、そのバランスが問題なのです。
今、オリオン星人によって大きく傾いてしまった地球を、元のバランスに戻そうとしているのがプレアデス星人とシリウス星人なのです。そしてその宇宙人が創り上げたムーの民の子孫が日本には多く住んでいるのです。このままでは地球はすべての生き物が住めない状態になってしまいます。なぜなら、人間のネガティブな思いが地球の生命活動を停止させてしまうからです。生命活動とは北極と南極の間を行き来している磁力で、それが止まってしまうのです。そうするとすべての生き物はその生命活動を止めてしまうのです。最近鳥やクジラ、イルカや蜂などが大量に死んでしまうことが多くなってきました。彼らは地球の磁力をとても敏感に感じる生き物だからです。もう時間はあまりありません。どうか目覚めて下さい、ムーの末裔よ。