この通信はワクチンを打たないと決めた人、また仕事柄どうしても打たざるおえない人にお伝えしています。日本の政治は今、終焉を迎えようとしています。アメリカの言いなりになることを第一優先にしてきた与党はその力をなくし、野党も裏では与党とつながって文句を言うだけで何の方策も持っていません。やっと日本の政治が変わる時がきました。
日本の政治ははるか昔から、ある意味で多くの人の考えを取り入れることはしませんでした。つまり、天皇が決めたことに人々は従っていたのです。天皇はいつも人々の安寧を願い考えていたので、だれもが信じていたのです。そこには暗黙の信頼関係があったのです。しかし、大陸からやってきた人々によってその信頼関係は薄れていき、逆にその方法が利用されるようになってしまいました。つまり、天皇を利用して権力をほしいままにしてきたのです。その代表が藤原家であり明治政府だったのです。戦後はアメリカがそれを利用して、政府をコントロールしてきたのです。今の与党はアメリカの出先機関であり、誰が首相になって基本的には変わらないのです。逆に少しでもアメリカの意に背くようなことがあれば、失脚させられてきたのです。田中角栄前総理や橋本前総理、竹中前総理がそうです。反対に安倍前総理は完全にアメリカの犬として働いていたのです。もちろん現総理も。アメリカは日本から多額のお金を吸い取り、さらに日本人を骨抜きにするためにあらゆる方法を使ってきました。教育や食習慣、さらにはスポーツやゲーム、アイドルやお笑い芸人を使って。
なぜそこまで日本人を廃人にさせようとしているのか、それは日本人の本当の力が目覚めることを恐れているのです。先の大戦で日本は資源も物資も乏しいのに、技術力と精神力でアメリカなどの連合国と互角に渡り合ってきました。通常では考えられないことなのです。さらに、自らの命を絶ってまでも挑んでくるその精神性は、アメリカにとってとてつもない恐怖だったのです。二度とそのようなことが起こらないように戦後、日本人の精神性と思考能力を低下させるためにあらゆる手段を使ってきたのです。もちろん政治も。戦後、今の与党はある程度の権限と利権を与えられる代わりに、アメリカの出先機関となることを密約したのです。さらに各省庁のエリート官僚も。そのためアメリカの命令に従うためにあらゆる法整備がなされ、国民も従わざるおえなくなっているのです。その代表的なものが防衛費です。定期的にアメリカから巨額の戦闘機や迎撃ミサイル、オスプレーなどのポンコツ機を買わされているのです。そして国民の資産、つまり年金の資源をアメリカの国債購入にあてがったり、郵貯を解体して金融関係にアメリカの保険会社を参入させたり、極めつけは自衛隊をアメリカ軍の傘下にしたりと。他にもさまざまなことが行われているのです。
原子力発電もアメリカの意向によるものです。戦後不要になった原子力潜水艦を日本に買い取らせ、それを利用して原子力発電所を作ったのです。しかし、その技術力が高度なものになり海外に輸出するようになってきたため、アメリカの国益を脅かすことを恐れて福島の原発を気象兵器を使ってつぶしたのです。このことで原発は危険だという認識が世界的に広まり、原発削減の動きが加速して日本の原発輸出は凍結したのです。アメリカは日本が経済的にも優位になることを好まないのです。
日本の政治が本来の形に戻るためには、まず国民一人一人が人を思いやり助け合う心をしっかり持たなければなりません。そして互いに信じあえる環境が整ってこそ天皇を中心とした政(まつりごと)が行えるのです。そのためには今のようなお金や物に対する執着をかなり少なくする必要があります。今の政治はすべてお金や物、つまりは利権で動いているため民意はまったくもって反映されていないのです。本当の政治、つまり政は人々が平和にそしてすこやかに暮らせる社会を創るためのものであり、一部の人間が営利を貪るものであってはならないのです。政を司る人は私利私欲を持たない人が行わないとできないのです。それが唯一天皇なのです。いつの日か、日本に昔の天皇による政で治められる時がくることを願うばかりです。
もう一度日本の政治について振り返ってみます。平安時代か室町時代までは天皇を利用した摂関政治が行われ、戦国時代は天皇をさらに利用して実質的に権力者が実権を握りました。江戸時代は天皇はあくまでも形式上のものであってやはり政治は幕府が握り、明治時代になるとさらに天皇を最大限に利用して国民をマインドコントロールしてきました。戦前まではそのような状態が続き、戦後は象徴的は存在となって政治とは隔離した立場におかれています。これからの日本の政治はしばらくは波乱に満ちていきます。今の与党は引きずり降ろされ野党が台頭しますが、基本的には変わりません。なぜなら野党もアメリカの出先機関のところが多く、自分たちの利権を確保するために今の与党と同じようなことをすることになります。また、寄せ集めで行うのでさらに意見は対立し、一向に行政改革は進まないでしょう。その間に官僚たちはさらに自分たちの権力と利権を拡大させていくでしょう。しかし、後ろ盾になっているアメリカの力がじょじょに弱くなっていくので、官僚たちも同様にその力が落ちていくでしょう。
ではその後日本の政治はどうなっていくのか、中央でのごたごたが続くことで地方の自治が独自の道を進むようになっていきます。財源の確保や各自治に合った法整備、さらには社会制度や福祉制度も改革していくでしょう。また、議員の削減化も進み、そのことで政府の力も弱くなっていくでしょう。おそらく数年後には各自治体が独立した形を取るようになり、政府はより小さくなっていくでしょう。そして天皇の存在が少しずつ大きくなり、昔の政へと回帰していくでしょう。その道のりは長いものとなりますが、天皇による政が復活してこそ本当の政治が行われるようになるのです。そこには利権や権力の争いはありません。民のための本当の政治が行われるのです。
明治政府がなぜあれほどまで天皇を活用したのか、明治政府を設立した薩摩藩や長州藩はそれまでは外様大名として徳川幕府から虐げられていました。それが一夜にして政権を奪い取り、国民を従わせる立場になったため、それなりの後ろ盾が必要だったのです。まさしく錦の御旗が。当時、天皇家はいくつもの血筋に分かれていて、本家筋はすでに絶え、分家筋の中から明治政府が利用しやすい天皇を選んだのです。しかし、明治政府の貪欲な行いについていけなくなった当初の明治天皇は反発するようになり、途中ですり替えられているのです。それも長州藩の血を受け継いでいる天皇を。そのため今でも山口県の出身者が総理大臣や閣僚になるのです。さらに長州藩自体がさかのぼれば、大陸からの血を引く人たちで作られた藩であり、日本古来の人たちとはある意味で一線を引いているのです。薩摩藩も同様で、さらに広島、熊本、佐賀、大分、長崎も同様です。この地域に自然災害が多いのは、ある意味で日本国をほしいままにしてきた過去の行いに対する天罰なのかもしれません。