この通信はワクチンを打たないと決めた人、仕事柄どうしても打たざるおえない人にお伝えしています。先回は世界の政治のあらましをお伝えしましたが、今回は今まで世界を席巻してきたアメリカの政治についてお伝えします。アメリカは今、長い間の繁栄を終わらせようとしています。この100年の因果が降りかかってくるのです。
アメリカはご存知のように、イギリスやフランスの移民によって作られた国です。貧しい人たちが新天地を求めてはるばるやってきたのです。当初は、ある意味でイギリスやフランスの植民地でした。ネイティブアメリカンから土地を奪い取り、移民した人たちに穀物を作らせて本国に輸出していたのです。当時は移民たちに自由はなく、わずかなお金をもらって生活していました。じょじょに生産力を上げてくると、本国への輸出を減らして自分たちで売買するようになり、財力をつけていきました。さらに黒人を使うようになってさらに力をつけてくると本国から独立する機運が高くなり、武器を手に入れて本国の統治者や兵隊を追い出して独立したのです。しかし、本国も見透かすわけにはいかず、政治をうまくコントロールする手段を考えました。その一つが銀行です。アメリカの中央銀行にあたるFRB(連邦準備理事会)は政府の機関ではなく、民間なのです。つまり、多くの資産家の意思に基づいて運営されているのです。そのため、ある意味で政府は口出しできないところがあります。この基礎を作ったのがロスチャイルドと呼ばれるヨーロッパの金融を牛耳っている組織なのです。
FRBは経済を牛耳ることで、政治に介入してきます。たとえば、戦争を起こさせるようにするとか、どこかの国のトップを変えるためにクーデターや暗殺を企てたり、さらには兵器の売買を活発にさせたりとか、結果的にFRBが潤うようにさせるのです。政治をそして軍隊をも動かしているのです。しかし、時々このFRBを解体して新たな中央銀行を作ろうとする大統領が現れると、暗殺されてしまうのです。リンカーンやケネディーのように。それだけ絶大な力を持っているのです。アメリカの大統領はある意味でFRBの操り人形になっているのです。オババはアメリカ人ではありません。幼少期は中東で過ごし、アメリカの大統領になるための英才教育を受けてきたのです。スピーチとジェスチャーによっていかに人の心を引き付けるかを叩き込まれてきたのです。彼こそがかつて類を見ない最高の操り人形なのです。彼が当選前に公約したことは何一つ果たされませんでした。逆に、軍備の増強とバブル経済の後押しをしたのです。その結果一部の人だけが儲かるような状態になり、格差は大きく広がりました。トランプは操り人形になりたくないので抵抗しましたが、イカサマ選挙で落選させられてしまいました。本来なら暗殺されるところでしたが、彼も身の危険を感じて敗北宣言したのです。
現大統領であるバイデンも完全な操り人形で、すでに認知症が進んでいて原稿もまともに読めない状態です。それを隠すためにさまざまなホログラフィーとアンドロイドを使って人の目をだましているのです。スピーチの時、彼はほとんど動きません。まるで人形のように口パクで話しているようです。彼もFRBの完全な操り人形で、戦争をどこで起こさせるかを探っています。さらに中国といがみ合うことも。
アメリカ国民のほとんどは自由な国に住んでいると思っています。しかし、いわゆる3Sで人々をコントロールしているのです。スクリーン(映画・テレビ)、スポーツ、セックスで。特にテレビの影響力は強く、ある意味での洗脳がしっかりと行われています。それはテレビの普及によって巧みに行われてきたのです。日本も電通がその役目を果たしています。しかし、最近のテレビ離れによってそのコントロールも低下してきました。その結果トランプが当選したのです。本当はクリントンが当選する予定でしたが、FRBの思惑がはずれたのです。そのためアメリカのドルの価値は下落し、中国の人民元の力が強くなってきたためアメリカの中国たたきが始まったのです。つまり、FRBがトランプを従わせるためにドルの売却を推し進め、ドルの価値を強制的に低くさせたのです。ドルが安くなれば経済的な損出が大きなり、国民の風当たりが強くなることでトランプを懐柔しようとしたのです。しかしトランプは、FRBの策略を中国のせいにして中国たたきをすることでかわしたのです。その結果、中国はとんだとばっちりを受けたのです。
アメリカは今、軍隊を世界中から撤退させ始めています。膨大な維持費がかかることと、これから起こるであろう国内での暴動や内乱に備えているのです。トランプはまだ大統領になることをあきらめていません。なぜなら、彼の後ろには長年虐げられてきた移民の子孫がついているからです。当初イギリスやフランスからやってきた移民は貧困層が多く、一部の特権階級の人だけが政治に参加することができました。そのころの屈辱は代々受け継がれていて、特に南部や西部には今でも政治への不信感を持っている人が多いのです。その人たちの民意を原動力にしてトランプは再選をもくろんでいるのです。トランプは決してアメリカを良い国にしようと考えているわけではありません。単に自分の傘下の企業が儲かることしか考えていないのです。そのためにはFRBが邪魔なので、戦っているのです。あくまで私欲のために。
アメリカの政治はすべてお金の動きに左右されています。そのお金の動きをコントロールしているのがFRB、そしてこのFRBをコントロールしているのがヨーロッパの金融をコントロールしているロスチャイルド、さらにロスチャイルドをコントロールしているのがイギリスの王族なのです。つまり、イギリスがドルの動きをコントロールして、世界の政治をコントロールしてきたのです。しかし、そのイギリスもEUを離脱してその力は衰退し始め、それとともにドルの力も落ちてきて、政治をコントロールできなくなってきたのです。それがアフガニスタンや中南米の国で現れ始めているのです。これからさらにアフリカや南米、中東、東ヨーロッパで現れてくるでしょう。それらの国の共通点は、アメリカやイギリスの資金援助受けている政権です。資源や武器の取引をスムーズにさせるために作られた傀儡政権なのです。しかし、資金援助がなくなればあっという間につぶれてしまうのです。アフガニスタンのように。
アメリカはイギリスの出先機関であり、実行部隊なのです。この数百年君臨してきたイギリス、大英帝国の時代は終わりました。しかし、次の覇者をねらっている中国も同じような末路が待っているでしょう。中国も同じように他の国々に資金援助して資源や武器の取引を活発化させようとしてきましたが、あまりにも露骨なやり方に相手の国々も手を引き始めています。巨額の先行投資もあだとなり、巨額の負債を抱え込むことになるでしょう。そのことで中国の経済もじょじょに衰退し、政治の力も落ちていくでしょう。イギリスはいずれ北アイルランドが分裂し、その国力はさらに低下し、異常気象の影響で海流が変わって小規模の氷河期に入るでしょう。その結果、人口は1/10となり国としての機能を果たせなくなるでしょう。