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新時代通信No22【日本の未来の1年後】

21年09月06日

この通信は、これからの日本の未来をお伝えします。ただ、これからお伝えすることは多くの人が日本人の本当の役目に目覚め、人を思いやり助け合うことができるようになっているという前提でのことです。今の状況が続くようであれば、明るい未来はやってこないでしょう。少なくとも日本人の人口の1/100およそ10万人の人が目覚めることが必要です。

 

この通信を書いているのは、2021年の8月の下旬です。1年後、それは2021年の8月頃です。今と大きく変わっていることがあります。一つは、人口が大幅に減っていることです。コロナワクチンの副作用で多くの人が亡くなり、人口は7000万人ぐらいになっているでしょう。特に高齢者の死亡が多く、80歳以上の人は激減しているでしょう。さらにやはり副作用で苦しむ人も多くなり、病院のベッドは満床となり、ケガや事故、そして脳卒中や心筋梗塞など緊急を要する人の対応がむつかしくなっているでしょう。そのためさらに人口の減少は進み、2年後には半分の5000万人ぐらいになっているでしょう。人口減少で一番影響を受けるのが町や村など元々人口が少なかった地域はさらに減少することで、コミュニティーつまり共同生活体としての機能が果たせなくなるのです。特に元々過疎地であった地域はなおさらです。それこそポツンと一軒家となり、自給自足をしなければならなくなるのです。都心部でもマンションやアパートの空室が多くなり、管理がむつかしくなるのです。

 

二つ目は食糧事情です。世界的な異常気象は激化し、大豆やトウモロコシ、小麦などの穀物の輸入は激減しているでしょう。そのためすべての食料は大幅に値上がりし、食べ物を手に入れることがむつかしくなっています。しかし、米だけは何とか確保できるので飢えることはありませんが、今のような飽食の時代は過去のものとなっているでしょう。国内での農業がさかんに行われるようになりますが、十分な量を確保できるまでには数年かかるでしょう。人口減少と農業に従事していた多くの高齢者が一気に減少するため、新たな担い手を育てるには数年かかるのです。農業の担い手は中学生や高校生、そして大学生を当てていくしかなくなるので授業の中に組み込まれていくでしょう。

 

三つ目は産業構造が激変しているでしょう。輸出の花形である自動車や工作機械の輸出が激減するため、多くの関連会社が倒産または規模の大幅な縮小を強いられるでしょう。なぜ輸出が減るのか、アメリカや中国、ヨーロッパ、インドなどの輸出相手の国はコロナが蔓延し、さらにワクチンの副作用で人口は激減し、経済も激しく低下するからです。日本の比ではありません。したがって中国からの輸入製品もとどこおるようになるでしょう。その結果一時的に多くの失業者が出て、さらに経済は低迷しているでしょう。

 

いずれにしても輸出入に関係する企業や商社はかなりの影響を受け、さらにそれらに関係する小売店や自営業者も同様になるでしょう。今の内から別の仕事を考えておく必要があります。農業や林業、再生可能エネルギー関連、資源のリサイクル関連、そして国内需要に対応する製品などに。
1年後、それは2022年の8月頃のことです。コロナは一向に終息せず、ワクチンの副作用で多くの人が亡くなり、また副作用で苦しむ人も多くなります。異常気象は激化し、経済は低迷して多くの人が経済的にも精神的にも苦しむ状態になっています。国や地方の財政も枯渇し、行政の麻痺も目立つようになります。さまざまな行政サービスがとどこおり、年金や各種の助成金も大幅に削減されるでしょう。そんな状態の中で新たな支援組織が生まれてきます。子供や高齢者をサポートするものや、仕事がない、生活に困窮している人、さらには精神的に病んでいる人に対して、行政ではなくボランティアとして。その中心になるのが中年の女性たちです。子育てに一区切りをつけた人たちがある種の団体を立ち上げて、それぞれの分野に対して支援活動をしていきます。多くは寄付によってやっていくことになります。それを男性はサポートしていくことになります。そしてそれぞれの団体が連携するようになり、大きな輪になっていくでしょう。新しいコミュニティーができていくのです。行政はその団体を支えていくようになります。このようなことがさまざまな形でつながっていくでしょう。

 

教育も大きく変わっていきます。特に大学への進学者は激減します。経済的に行けないということと、普通の大学を出ても就職する会社が少なくなっているからです。そのため、高校の時から自分に合った職種を見つけるようになり、専門学校や特定の仕事に早い段階から入っていくでしょう。伝統工芸や農業、林業、介護や福祉、さらには再生可能エネルギー関連や資源のリサイクル関連などに。一般的なサービス業や製造業、さらには銀行や商社、建築土木、そしてスポーツや芸能、タレント、音楽、フアッションなどの仕事は激減していくでしょう。医療関係や教育関係は今まで以上に必要とされていきます。また、地方での仕事をする若者が増えていくので、都心部の人口は減少していくでしょう。さらに都心部の大学に通う学生も。急速な都心部の人口減少で、住宅関連や飲食関係、そしてさまざまな業種が衰退するでしょう。

 

政治も大きく変わっていきます。今の与党は大敗し野党が主導していきますが寄せ集めのため、方向が定まらず混乱が続きます。その結果、地方が独自の行政を行うようになり、少しずつ地方分権が進んでいきます。特に財政面では国からの助成金が少なくなるため、地方は財政悪化となりますが、その分公共事業を減らし、職員の数及び給与を減らすことで対応しいていきます。その結果ムダな仕事が減り、返って効率がよくなるでしょう。そして地域の特色を活かした行政が少しずつ行われるようになるでしょう。一番変わるのは県会議員や市議会議員が大幅に縮小され、さらに国会議員も少しずつ減っていくでしょう。今までのような利権ばかりを追求する議員は排除されて行くでしょう。おそらく3年後には半分となり、5年後には1/5になっているでしょう。

 

1年後には、もう一つ大きく変わっていることがあります。人の体です。コロナやワクチンによって生き残った人たちは、ムーの末裔であり遺伝子が12らせんだったのですが少しずつ復元し、さらに細胞の構成原子がケイ素に置き換わっていくため、体に変化が出てきます。人の心が読めたり、先のことが少しわかるようになったり、さらにはあまり食べなくても元気でいられたり、病気にかかることも少なくなっていくでしょう。その結果、より人を思いやり助け合うことができるようになっています。

 

1年後はすぐです。本当にこのような状態になっているのかと疑問に思われるでしょう。最初にお伝えしたように、多くの人が人を思いやり助け合うことができているという前提でのお話しです。できていなければ、おそらくかなり悲惨な状況になっているでしょう。そのことをしっかりと認識して下さい。

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