この通信は、神の存在を信じ、コロナワクチンを打たないと決めた方々に伝えています。そしてこれからの新しい時代を担う方々でもあります。新しい時代を築くためには、神の意志をしっかり認識する必要があります。神の意志とは「和」であり、感謝と謙虚さの実践だけなのです。そのことで結果的に平和な世の中になっていくのです。
神の意志などと書くと、宗教だとすぐに思われてしまうことがあります。仏の意志だとさほど違和感を感じません。なぜなのか、仏の意志や教えは具体的であり、いろいろな形で慣れ親しんでいるからです。逆に神の意志はあまり聞いたことがありません。初詣には行きますが、神の教えを受けることはありません。それは神がすべてを受け入れているので、良いも悪いもないのです。ただあるのは感謝と謙虚さだけなのです。したがって戒律や掟もなく、ただあるのはやったことがすべて返ってくる法則だけなのです。そのことをしっかり認識しないと、神の意志に沿うことはできないのです。神は今、霊界を一掃し、そして次は人間界も一掃しようとしています。一掃するとは、我欲の強い人を抹消していくのです。そうしないと地球が次元上昇できないからです。地球が上昇しないと宇宙全体に影響が生じてしまうのです。そのために何度も岩戸開きをしてきたのです。しかし、今回がラストチャンスなのです。
神が地球をお創りになったのは、人がいろいろなことを体験し、魂を成長させるためです。しかし、いつまでたっても成長しない魂は不要なのです。なぜなら、地球も成長しなければなりません。そのために人は地球に住んでいるのです。つまり、地球と人が共に成長することで初めて宇宙の成長がなしえるのです。したがって、地球の成長の足を引っ張る人は抹消されるのです。今、その選別が始まっています。それがコロナであり、ワクチンでもあるのです。そしてこれからさらに自然災害も加わって、厳しい選別が行われていくでしょう。おそらくこの2年で多くの人が亡くなるでしょう。特にヨーロッパやアメリカ、中国などのアトランティスを起源とする国は。日本も当然ですが、およそ半分ぐらいになるでしょう。ただ、いくらムーの民の末裔であっても、しっかりと感謝と謙虚さを実践しないと、不要とされます。最悪の場合は、数パーセントしか残らなくなってしまいます。こうなるともはや原始時代に戻ることになります。
神は人よりも地球を優先させます。なぜなら、地球を作り出すにはとてつもない長い時を必要とするからです。人を作り出す時の1億倍の時がかかるのです。そのことをしっかり認識する必要があります。人の代わりはどれだけでも創ることはできるのです。すでに何度も原始の時代をくり返してきたのです。しかし、もう後がありません。そのことをしっかり認識する必要があります。
神の意志とは、人の魂がちゃんと成長することを望むことです。そして地球と共に成長することも。それは人の誕生から今日まで変わらないのです。神はいつも見守っているのです。それは愛でもあります。その愛を私たちはしっかりと受けとめなければならないのです。
神はなぜこれほどまでに人に手を差しのべてくれるのか。何度も人に愛の大切さを伝えては裏切られ、そして一からやり直しをくり返してきました。最終的にはエデンの園のようなすべての生き物が平和に暮らせる世界をお創りになりたいのに、人がまちがった方向に進むとそれを諭し、諫めてきました。それでも変わらない時は、天変地異を起こして原始に戻し、リセットしたのです。すでに6回、およそ500万年かけて行われてきました。6回目が行われたのは今から80万年前、そして40万年前にプレアデスから多くの魂がやって来て飛躍的に進化しました。その集大成がムー文明だったのですが、アトランティスの民によって破壊されてしまいました。この時も本来は原始の状態に戻るはずだったのですが、あまりにも惜しいということで7度目の神による大改革はまのがれたのです。いわゆる岩戸開きが。正確にはムーやアトランティスの大陸が沈んだのは岩戸開きではなく、神の大愛だったのです。その恩恵を一番受けたのが日本人なのです。今まさに7度目の岩戸開きが始まろうとしています。その時の神の御恩を返すためにも、ムーの末裔である日本人が目覚めてその役目を果たさなければならないのです。
ムーの民が信仰していたのは太陽であり、今で言う所のアマテラスの神でした。しかし、本当の神はアマテラスではなく、もっと根源的な神を信仰していたのです。しかし、その神には名前はなく、形もなかったので太陽をその代わりとしたのです。太陽の働くさまを天照と表したのです。太陽の活動はすべての生き物にあまねく光を無条件で照らします。それは神の愛でもあるのです。その考えは古代文明に共通していました。しかし、人が人を支配するために宗教が作られ、太陽信仰は衰退していったのです。日本の神道が唯一、その流れを受け継いでいると言えるでしょう。特に古神道が。
神の意志を表したものが鏡です。神社の祭壇に祀られている銀の鏡は、いろいろな意味があるのですが、鏡に写し出された自分の顔を見ることで神の存在を確認したのです。つかり、人は神の子であり、神が宿っていると考えます。カガミ(鏡)からガ(我)を取るとカミ(神)になるのです。つまり、神から授かった魂に自分の我がつくことによって人は生まれてくるのです。したがって我を取れば神となるのです。我を捨てて鏡に自分の顔を写し出せば、そこには神がいることを知らしめるために鏡が祀ってあるのです。しかし、その言われを知る人はあまりいません。神と人は一心同体であることを確認するために鏡はあるのです。神はいつも人と共にあることを忘れてはなりません。
神の意志とは、決して難しいものでもなく、大変なものでもありません。ただただ感謝し、謙虚さを実践するだけです。感謝の大切さを知るために、いろいろな苦難や禍があるのです。九死に一生を得ることで感謝の念がわいてきます。苦しい思いをして念願が叶った時も、病気になって治った時も、そしてうれしいことを体験した時も、感謝を味わうために苦しんだり、悲しんだり、喜んだりするのです。それが神の意志でもあるのです。これから大きな津波がやってきます。それは目に見えない津波です。その手始めがコロナであり、ワクチンなのです。そして、さらに大きな津波がやって来るでしょう。おそらくそれは経済の崩壊という形で。どの国も無尽蔵にお金を印刷して発行しています。さらに仮想通貨なども盛んになり、通貨を裏付ける物がないまま膨れ上がっています。当然ですが、通貨ばかり増えればその価値は低下し、いずれは暴落するでしょう。100年前の世界大恐慌のような状態になるのです。すでにその兆候は出てきています。バケツ一杯のお金で、パンが一つしか買えない状態になっていくでしょう。たぶん年内にその波はやって来るでしょう。
新時代通信No12 【神の意志】
21年08月10日