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みらい通信【3ケ月後2】

21年04月15日

みらい通信は、漢方の易学と西洋の占星術、そして私をいつもサポートしてくれる目に見えない存在のアドバイスを元にお伝えしています。3月にお伝えした3ケ月後、つまり6月頃の状況が大きく変わってきました。なぜならワクチンの普及が早くなり、コロナがそれに対して変異してきたからです。今回は改めて6月から8月の状況をお伝えします。

 

現在(4月中旬)、コロナの変異株が世界的に爆発するかの如く広まっています。その原因は専門家でもまだよくわからないのですが、ワクチンの普及と大きく関係しているようです。南アフリカ型、イギリス型、ブラジル型の変異株は、明らかにワクチンによるものです。つまり、この三つの国で数カ月前から試験的にワクチン接種が行われたため、コロナウイルスがワクチンが効かないように変異したのです。抗生剤でもよくあるように長く大量に使っていると、突然変異を起こして耐性菌が生まれます。ウイルスは細菌よりもかなり小さくて構造が単純なので、すばやく変異してしまうのです。感染力も強くなって。おそらくさらに変異していくでしょう。そのため、5月頃から感染は全国的に拡大し、1年前よりもさらに広がっていくでしょう。

 

場合によっては、また学校が休校になるかもしれません。さらに1年前と同じように緊急事態宣言が発令されるかもしれません。ただ一つ1年前とちがうのは、多くの人が過剰な心配をしなくなったことです。ある意味で慣れてきたということです。しかし、いろいろな面で制約を受けるので経済的にも精神的にもとても苦しい状態となります。飲食業や観光業、そして旅行業は限界に達し、多くが倒産や廃業に追い込まれるでしょう。さらに一部の企業をのぞいて、大幅なリストラが行われるでしょう。また、さまざまな小売りや製造業もかなりの影響を受けていきます。政府の支援策も追いつかず、国民の不満は日増しに大きくなっていきます。そのため、首相交代の声が強くなっていくでしょう。そしていよいよオリンピックの中止宣言が行われることになるでしょう。それを境に景気は一気に低下し、日本の経済はどん底になっていくでしょう。

 

すでにそのシナリオは現実化しています。日本の大企業が海外の投資家に身売りを始めているのです。ニュースでもいくつか出てきていますが、水面下ではさらに多くの企業が動いているはずです。身売りするとさらに大胆なリストラが行われることになるでしょう。おそらく秋頃から表にでてくることになるでしょう。いずれにしても多くの人が経済的にも精神的にもかなり厳しくなっていきます。本当にそうなるかは断言できませんがオリンピックがたとえ開催できたとしても海外からの観光客や選手団はかなり制限され、さらに国内の観戦者も同じく制限されるので、当初見積もられていた収益はかなり減り、大幅な赤字を出すことになるでしょう。そのツケは結局国民に回ってくるのです。税金という形で。いずれ消費税のアップや国民年金の削減、健康保険料や介護保険料の値上げ、さらには生活保護や各種の給付金の削減が行われるでしょう。すでにその動きが出始めています。オリンピックはやってもやらなくても多大な負債を抱え込むことになりつつあるのです。そのことをしっかりと認識して下さい。もはやスポーツの祭典を行う時代ではなくなってきました。スポーツの名の下に金儲けと化したオリンピックは終わることになるでしょう。

 

6月頃から雨が多くなり、7月下旬まではかなり雨が多くなるので、各地で河川の氾濫や洪水が多くなります。くれぐれもいざという時の備えをしっかりしておいて下さい。コロナも広がっているので、避難場所の確保がむつかしくなります。距離を十分に開けることが難しく、さらに雨のため換気も十分にできません。いざという時、どこに避難するのかをよく考えておいて下さい。親戚や友人、知人の家などいくつか候補をあげておくとよいでしょう。そして、最低限の食料と水を確保しておいて下さい。さらにマスクや消毒剤も。8月になると台風も多くなります。同じように十分な備えをして下さい。昨年は台風の上陸は一つもありませんでしたが、その分今年は多くなるでしょう。さらに地震も多くなるかもしれません。日本は地震大国なので、どこで発生してもおかしくありません。

 

コロナに洪水、台風に地震、そして経済的な困窮と、さまざまな形で私たちは試される時が来たと言えます。試されるとは、人とどれだけ助け合えるか、そしてどれだけ人のことを思いやれるかということです。苦しい時こそ、その真価が問われるのです。まるで神の裁きのようですが、ある意味でそうとも言えます。自分だけよければ、自分だけ助かればよいと思っている人は自滅していくでしょう。すでにそのことは現れています。特に政治家や官僚、そして芸能人などで。また、一般の人でも。あおり運転やSNSの誹謗中傷をする人らがつぎつぎと検挙されています。これからさらに何かしらの形で自滅していくでしょう。

 

8月頃になると猛暑がやってきます。かなり暑くなって熱中症で倒れる人が多く出るでしょう。それでなくても暑いのにマスクを付けているためなおさら体温が上昇して子供から大人まで多くの人が倒れ込むことになります。高齢者の人は場合によっては亡くなる人も出てくるでしょう。マスクは必要ですが、室内、特に自宅にいる時ははずしましょう。子供たちも登下校時ははずし、教室内はしっかり冷房をきかせた中ですごさせましょう。そして台風がかなり多く発生するので、十分な備えをして下さい。特に飲み水を十分に確保しておいて下さい。なぜなら、長期間の断水が発生するかもしれないからです。台風で停電が多発する可能性があるからです。

 

6月、7月、8月とコロナと自然災害が重なって、日本だけでなく世界的にとても厳しい状態となります。そのため小麦や大豆、トウモロコシの価格は高騰し、秋頃から多くの食料が値上がっていくでしょう。おそらくその状態はしばらく続き、冬頃には北半球に大寒波が襲来してさらに食料不足は深刻になっていきます。日本は米は何とか自給できますが、他の食品はかなり値上がっていくでしょう。ある意味で今まで大量に捨てていた食品は少なくなり、多くの人が食べ物を大切にしていくことでしょう。飽食の時代は終わりました。その結果、食べすぎも減り、生活習慣病も改善されていき、不要な薬も飲まなくてすむようになるでしょう。

 

ある意味で、これからは今までのような大量生産、大量消費の時代が終わる時が来たと言えるでしょう。食べ物はなくなるわけではありません。過剰に食べたり、過剰に作らなければ十分にあるのです。1日に3食食べる必要もなく、江戸時代の町人のように、1日2食で十分にやっていけるのです。肉や乳製品も少なくし、米と味噌汁と漬物と旬の野菜を基本にし、魚や海藻類にキノコ類を食べていけば十分にやっていけるのです。戦後アメリカから押し付けられた食習慣はそろそろ返上する時がきたようです、食習慣だけではありません。宗教感や道徳観、さらには歴史などもです。

 

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