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みらい通信

みらい通信 半年後8

20年05月11日

この通信は漢方の易学と古代から伝わる星の周期、そして私をいつもサポートしてくれる目に見えない存在からの助言を元に伝えています。
半年後とは2021年の12月頃のことです。この頃になるとまた新型コロナの感染が猛威を振るうようになります。
一時は鎮静化したかのように思われましたが、寒さによって免疫力低下する人が増えたためです。

 

この頃になると新型の感染は日常化し、インフルエンザと変わらない様相になってきます。
したがって特段の対応はなくなり、軽症の人は自宅療養ですませることになります。
しかし、潜伏期間と改善期間が長いため、2~3週間休むことになります。
そのため社会人は仕事や収入面でとても苦しくなります。
学生は長期に休むことで、学業に影響が出てくるでしょう。
それを補う方法が大きな課題となってきます。特に仕事ができないと生活費が入ってこない人が多いので、とても苦しい状態になります。
場合によっては仕事をやめなければならなくなる人もいます。
まさしく路頭に迷う人が多くなるのです。
その人たちをいかに支えていくかを真剣に考えておかなければなりません。
その解決方法はやはり助け合いしかないでしょう。ご近所同士の助け合いを強くしていかなければなりません。

 

生活の困窮がいちじるしくなるのは、年末から年始にかけてです。
多くの企業が休みになるため、日銭が入ってこなくなるからです。
場合によっては自殺者も出てくるでしょう。
そして生活が困難になるため、窃盗や略奪が多く発生するでしょう。
残念ながら国の対応は進まず、ますます国民から非難を受けるようになります。
その結果、長く続いた今の与党は政権を続けられなくなり、年明けにも交代することになるでしょう。
しかし、次の政権を担う政党は寄せ集めなのでなかなか方針がまとまらず、さらに政治は混迷することになります。
その間にますます生活困難者は増えるばかりとなり、政府への風当たりは強くなっていきます。
そのため、国会前では大規模なデモが行われるようになります。
さらに地方では県庁や役所の前でデモが。警察の取り締まりも追いつかず、時には暴動が起きるでしょう。
そのことで、政府は新しい政治をするようになっていきます。
新しい政治とは地方の独立性を主にしたもので、より地域に適した行政ができるように権限を移行させていくのです。
おそらく数年から十数年かけて少しずつ移行していくでしょう。

 

政治の改革とともに教育も変わっていきます。この頃になると、大学へ進む人が激減します。
経済的に苦しいため、すぐにでも働いて生活を営むことをするからです。
そのため多くの大学はつぶれていくでしょう。その結果国立の大学が残り、私立の大学はほとんどなくなるでしょう。
そして私立の大学の施設を使って、地域のコミュニケーションを深める活動が行われるでしょう。
子供から大人までがいっしょに生活をし、共同の作業をするのです。特に農業や介護を。
小学生の時から農業に関わるようにし、中学や高校ではさらに介護を関わるようにするのです。
授業の一つとして。そしてその中で自分に合った職種を見つけていくのです。
農業ではさまざまな体験ができるからです。

 

半年後とは、2021年の12月頃のことです。
新型コロナの感染は続いていますが、当初の頃とくらべるとはるかに落ち着いています。
だれもが一度はかかるからです。しかし、インフルエンザのように型が変わると何度もかかってしまうのと同じように、何度もかかることが当たり前のようになっていくでしょう。
ただ、インフルエンザとちがうのは、感染力の強さと症状が長引くことです。
一度感染して落ち着くまでにおよそ2週間はかかるでしょう。
その間は人との接触はひかえた方がよいので、仕事や学業にかなりの影響を与えることになるでしょう。
そのため生活費や学業の進み方がかなり苦しくなります。
そのことを解決するためにいろいろな方法が考え出されるようになるでしょう。
仕事に関しては休んでいる人の生活費を周りの人が貸し出すことで助け合う方法ができていくでしょう。
学業では、小中学生は寺子屋のような存在が遅れた分を補ったり、高校ではインターネットによる補習が盛んになるでしょう。
その結果、学校に通う必要性がじょじょになくなっていくでしょう。

 

今までのシステムが少しずつ変わっていきます。
そしてその変化についていけるかどうかで、その人の今後の人生が大きく変わっていくでしょう。
その一番の変化が経済です。今までのような大量生産、大量消費、そして環境破壊やCO2の量産などを全面的に見直すことになります。
なぜなら限られた資源を有効に活用しなければならないからです。
世界経済の混乱でさまざまな資源が入ってこなくなるからです。
さらに地球の温暖化は進み、大雨や洪水、巨大台風などが頻繁に発生するからです。
新型コロナの感染で苦しい状態を強いられている所に、自然災害が加わると生活ができなくなってしまうからです。
おそらく今以上の災害が発生するでしょう。場合によっては地震や火山の噴火も。

 

経済だけではありません。国のシステムも変わっていきます。
今のような中央主権から地方自治が強くなっていきます。
ただ今のような地方自治ではなく、市町村単位の自治が強くなります。
ある程度人の顔がわかり合えるぐらいの規模ということです。場所にもよりますが、数百人から千人くらいの規模となるでしょう。
なぜならある程度自給自足するためには、このくらいの人数が最適なのです。
これ以上多いと横のつながりが保てなくなり、これ以上少ないと自給自足ができなくなるからです。
100%の自給自足でなく、8~9割を目指し、日常で使う物や大方の食料を自給するのです。
したがって一人一人がそれぞれの職業を持つことになるので、公平な関係を作ることができます。
今のような一部の特権を持った人はいなくなるのです。そしてそれぞれの仕事を互いに尊重し合うのです。

 

さまざまなシステムがこの頃から変わり始めます。
逆に言えば変わらないとやっていけないのです。多くの人の意識が変わってくるからです。
ただすべての人が変わるわけではありません。今までのシステムにしがみつく人もいます。
その人たちは残念ながら自滅していくでしょう。その判別がはっきりとしてくるのがこの頃となります。
どちらを選ぶかはもちろん本人しだいです。

 

同じようなことを何度も伝えていますが、新型コロナの感染は単なる伝染病ではありません。
地球が大きく生まれ変わるための起爆剤なのです。
人為的に作られたウイルスとも言われていますが真意のほどは別として、発生すべくして発生したのです。
人の力で封じ込めることはおそらくできないでしょう。
いかに受け入れていくか、そしてこれを機に自然と共生した生活をどれだけしていけるかにかかっていくでしょう。

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