この通信は漢方の易学と古代から伝わる星の周期、そして私をいつもサポートしてくれる目に見えない存在からの助言を元に伝えています。
半年後とは2021年の6月頃のことです。新型コロナの感染はさらに拡大し、多くの人が感染しているでしょう。
しかし、軽症ですむ人が多いので大丈夫ですが、社会的にはかなり混乱しているでしょう。
この頃になると、かなりの人が新型に感染するようになります。しかし、多くは軽症ですみます。
重症化する人は亡くなりますが、季節性のインフルエンザの死亡率と変わらないでしょう。
ただ、冬だけではないのでトータルとしてはかなりの人となるでしょう。そのためどこの斎場もいっぱいとなり、葬儀がとどこおるようになります。
その結果、合同の葬儀が行われるようになるでしょう。さらにお墓も手に入れることが困難になるので、共同の墓地が多くなっていきます。そのことで今までの宗教感が変わっていくでしょう。檀家制度や宗派の概念が大きく変わることになります。宗教家、つまり僧侶や神父、そして宮司の存在が不要になっていきます。
ただ、神を信じる心は強くなります。神とは特定の神ではなく、宇宙を創られた唯一の神のことです。
名前はないので、一人一人が目に見えない存在をしっかりと信じていくことになるでしょう。
宗教とは本来、人が作ってきたものです。目に見えない存在を人々にいかに信じてもらうために、考え出されたものです。
しかし、長い歳月によって人が人を縛り付けるための方法として使われるようになってきました。そのためさまざまな戒律やしきたりが作られてきました。その結果、今の宗教は神を信じるものではなく、一部の権力者や宗教家を擁護(ようご)するためのものになってしまいました。
擁護とはかばい守ること、助け守ることで、逆の言い方をすればそれらの人たちの言いなりになることでもあるのです。つまり、今の多くの宗教は一部の権力者が自分の都合のよいようにするための手段でもあるのです。それは昔から行われてきたことでもあるのです。宗教は人が作ったもの、神が作ったものではありません。そのことをしっかりと認識する時が来ました。
では、これからの時代はどのようにしていけばよいのか。人それぞれの考え方や信仰があるので一言では言えませんが、神の存在をいつも意識していく生き方が主流になっていくでしょう。日本では少し前までは、お天道様(おてんとう)がいつも見ているよとか、いたる所に神社や地蔵があって、通りすがら人はいつもお辞儀をしていたものです。どれも宗教ではなく、神を直接感じていたのです。それが本来の形なのかもしれません。
特に日本にはそのような文化がありましたが、幕末から西洋の考え方が入り、さらに先の大戦後からはGHQの力でこの文化は抹消されてしまいました。そのため多くの人が無神論者となり、形だけの信仰者となってしまったのです。これからはもう一度、神を身近に感じる生き方が必要になってくるでしょう。目に見えない存在をどのように信じるかは人それぞれですが、いずれにしても人は自分一人の力で生きているのではなく、目に見えない多くの存在に助けられていることを自覚し、感謝の気持ちを持つことが必要です。そうすれば自ずと「ありがとう」と言う言葉が素直に出てくるようになるでしょう。
半年後、それは2021年の6月頃のことです。新型コロナの感染はさらに進み、多くの人が感染しているでしょう。
何度もお伝えしていますが、感染しても軽症ですむ人が大半なので必要以上に心配することはありません。ただ、感染しても再度感染する人も増えてきます。
なぜなら新型は変異しやすいので、抗体ができても新しいタイプにはあまり効果がないからです。インフルエンザも毎年型が変わるため、中には毎年かかる人もいます。
新型はインフルよりもさらに変わりやすいので、場合によっては何度もかかることになるのです。そのことで重症化する人も出てくるでしょう。
いかに免疫力を高めるかが大きな課題となります。免疫力は腸内環境に左右されます。腸内環境をしっかりと整えるために、海藻類とキノコ類をしっかり食べるようにして下さい。
さらに緑茶をしっかり飲むことで、ウイルスの増殖を防ぐことができます。
免疫力を高める方法は他にもいろいろありますが、食を改善することが一番効果的です。そして体を冷やさないようにすることです。
冷たい飲み物や食べ物をひかえ、クーラーのかけすぎや薄着には十分気を付けるようにして下さい。
特に夏場のクーラーは。どうしても外に出かけることをひかえるようになってしまうため、長時間クーラーのきいた部屋にいることになります。
長くいるほど体温は下がり、免疫力も低下してきます。時々クーラーを切って、汗をかくようにして下さい。
さらに入浴もして汗をかくようにして下さい。夏場こそ免疫力が下がりやすい季節であることをしっかり認識して下さい。
この頃になるとある程度の人が新型に感染しているので、初めの頃よりもさわがれなくなります。ある意味でなれてくるのです。しかし、先にも述べたように一度かかったら終わりではないことをしっかり認識する必要があります。そのため、不要の外出はひかえるようにすることが必要です。その結果、旅行やコンサート、演劇、イベント、スポーツ観戦、さらには食事会や宴会はひかえられるようになります。当然ながら、これらに従事する人たちは転職をよぎなくされるでしょう。しかし、この頃には新しい職業が増え始めています。たとえば外出できない人に代わって買い物をしたり、逆に移動販売や出前など。さらには病院や施設への送迎に家事代行などさまざまな職種が活躍するようになるでしょう。ただ今までとちがって、高額な収入は望めなくなります。生活していくだけで精一杯となります。しかし、そのことで人と助け合う心が芽生えていくでしょう。
新型コロナの感染で、今までの社会通念が大きく変わります。
大量生産、大量消費ではなく、必要最小限の生産と消費、そして自然との共生、共同作業、さらには農業や林業、漁業などの一次産業の復活など、一昔前の社会となっていくでしょう。ただ、大きく異なるのは情報技術が発達しているので、山の中や地方でもいろいろと情報をやり取りすることができることです。
直接会わなくてもすむので、大いに役立つでしょう。またドローンによって物の流れもとどこおることなく流れるので、田舎であっても何ら支障はないでしょう。
多くを望まなければ、どこに住んでいてもそれなりの生活はできるわけです。そのため多くの若者が都心部から地方へ、さらには山奥に移住することになるでしょう。その傾向がはっきりとしてくるでしょう。
大都市での生活はますますきびしくなっていきます、これも時代の流れとして受け止めるべきでしょう。
大都市は多くの消費を伴います。そのため捨てられる物も多くなり、自然との共生からかけ離れていくことになるのです。
さらに、人の我欲をかき立てることで人としての道を壊してしまうところがあります。十分な我欲を満たしてきた大都市の役目も終わろうとしています。