3年後、それは2023年のことです。
今、この通信を書いているのは2019年の10月です。
つまり、この通信が発送される2021年の1月からおよそ3年後のことを伝えています。
いろいろな科学的現象を統合した上での予測です。
一薬剤師が言うことをどこまで信じていただくかは、皆さんにおまかせします。
ただ、おそらく3年後になってみればわかるでしょう。
2019年の秋より異常気象は拡大し、巨大台風やハリケーン、火山の噴火に地震が世界中で多発するでしょう。
さらに気温の差は激しさを増し、40度を超える所やマイナス10度を切るような所も多くなるでしょう。
また国同士の争いも多くなり、局地的な戦争も多くなるでしょう。
さらにさまざまな感染症も多くなります。インフルエンザやはしか、風疹、さらには赤痢やコレラなど。人ばかりではなく、家畜も多くの感染症にかかるでしょう。
すでに豚はコレラが蔓延していますが、ニワトリや牛もかかるでしょう。
そのため食料の価格はかなり高騰するでしょう。
そしてやはり2019年の秋から、世界的に経済が混乱していくでしょう。
アメリカと中国の貿易戦争によって景気は悪化し、お金の価値は急速に下落していきます。
そのため物価は上昇し、ますます消費は冷え込んでいき、景気は悪化の一途をたどるでしょう。
その結果、多くの企業は倒産し、失業者も急増するでしょう。
国や地方自治体も税収悪化のため、多くの公共サービスを取りやめることになります。
特に各種の手当てが削減されます。
また、公務員の削減や公共事業の縮小、さらには各種税金の増税など国民の生活はますます苦しくなっていくでしょう。
このようなことを伝えていると、とても不安になって来るかと思います。
しかし、その不安を少しでも少なくするために、今から備えていくのです。
物ばかりでなく、心も。
いざこのようになると心は穏やかではありません。
日々不安だらけとなり、寝込んでしまうかもしれません。
物以上に心の備えが必要なのです。
心を備えるとは、今の生活とは異なる生活になっても耐えていける覚悟を持つことです。
食べる物がいつも手に入るとは限りません。
電気やガス、水道がいつも使えるとは限りません。
医者にすぐ診てもらえるとは限りません。
普段当たり前と思っていることが、当たり前ではなくなるのです。
すでに各地で台風などで長期にわたって、停電や断水が続いている地区があります。
いつ自分が住んでいる所で起こってもおかしくないのです。
まずは、非常時にいつなってもおかしくないことを覚悟することが必要です。
これほどまでに不安になることばかりを伝えますと、この通信はとんでもないものだと思われてしまうかもしれません。
ただ、決して皆さんを不安に陥れるためのものではないことをご理解ください。
この通信は、少しでも皆さんがこれからの生活を生き抜いていただくためにどうしたらよいのかを導くためのものであることをわかっていただけるとありがたいのです。
今までにいろいろな予言が流行して来ました。
どれ一つ当たったためしはありません。したがってこの通信で伝えることも本当に起こるかはわかりません。
ただ最近のさまざまな現象をよく見て行けば、おおよそのことはわかるはずです。
しかし、起こってほしくないという思いが働くため、頭の中では否定してしまうのです。つまり、受け入れることができないのです。
当然のことではありますが、福島第一原発のような安全神話をくつがえされることは十分に起こり得るのです。
3年後は、かなり人の心も社会も荒廃しているでしょう。
しかし、その中から少しずつ神への思いを持つ人が現れてきます。
特定の宗教ではなく、確かな神への思いであり、祈りでもあります。
生かされていることへの感謝であり、自然に対する畏敬の念を持つようになるでしょう。
そして、人と助け合うことがいかに大切であるかを思い知らされるでしょう。
ある意味では、このことを自覚してもらうための異常気象なのかもしれません。
人は苦しい思いをしないと、神に対しての感謝を真剣にしません。
ただ、特定の宗教を信仰している人たちは別ですが、いずれにしても苦しい時の神頼みではありませんが、神にすがりたくなるような状態になるということです。
しかし、それでも神など信じず、自分のことばかり考えている人は自ずと自滅していくでしょう。
自滅とは、病気や事故、さらには災害に巻き込まれていくのです。
すでにその現象は現れています。まさしく神による選別が始まっているのです。
神による選別とは、これからの地球に住むことがふさわしい人であるかどうかです。
今、地球自身も生まれ変わろうとしています。
そのための異常気象でもあるのです。
この数百年の間、人類が自然を破壊し汚染してきたものを異常気象、特に大雨や台風、ハリケーンで浄化しているのです。
さらに人の我欲の想念も。
人の我欲も一種のエネルギー体です。
何百年、何千年にもわたって地球にこびりついているのです。
それも浄化しているのです。そしてきれいにして、生まれ変わるのです。
新しく生まれ変わった地球には、我欲の強い人は住むことはできません。
そのための選別です。
神の選別は容赦ありません。
少しでも我欲を固持している人は、何かしらの神罰を受けるでしょう。
そのことで我欲を捨て去ることができるかどうかで、ちがってきます。
我欲をいつまでも固持していると、さらなる神罰が下されるでしょう
。そしてどうしても我欲を捨て去ることができない人は、抹消されるでしょう。
抹消とは、魂自体がなくなるのです。
魂も不滅ではなく、時には存在がなくなるのです。
なかなか厳しいこととなるのです。我欲を捨て去るためには、感謝と謙虚さをたえず持つことです。
「ありがとう」と「どういたしまして」をどれだけ気持ちを込めて言えるかにかかっています。
そして、人のために何ができるのかをいつも考え実践することです。
それができる人だけが残されるのです。
とても厳しい時代となります。厳しいからこそ助け合わないと生きていけないのです。
今のように便利で何でも手に入り、自分のことだけを考えていられる時代はもう終わりです。
我欲を満たすためにどれだけの生き物を犠牲にしてきたことか。
これ以上の犠牲は許されない状況にあるのです。
たとえば、ミツバチが農薬や殺虫剤で激減しています。
これ以上少なくなれば、さまざまな植物の受粉ができなくなります。
また、抗生剤の乱用によって河川の微生物が激減し、魚などの生き物が影響を受けています。
携帯電話の普及によって、電磁波の影響が強くなり、鳥や昆虫の生態系にかなりのダメージを与えています。
今、新たに5Gが普及しようとしています。
人もかなりの影響を受けるでしょう。
この地球はさまざまな生き物で成り立っているのです。
何一つ欠けることは許されないのです。
この3年後シリーズは、かなり厳しい内容となります。
それだけ現状はひっ迫しているのです。
異常気象は間違いなく拡大し、恒常化して行くでしょう。
そして、国同士の争いも増えて行くでしょう。
一人一人がこれからのことを真剣に考えなければならないのです。
この通信が少しでも多くの人に読まれることを願っています。
そして、少しでも目覚めていただければ幸いです。