日々食べている食物の多くは、輸入に頼っているのが現状です。牛や豚、鶏の肉、さらに果物や野菜など多岐にわたっています。しかし、そろそろ今までのように簡単に輸入できない時が来ました。
なぜなら、世界的な異常気象で作物が十分に取れなくなってきたからです。
すでにその影響は出始めています。おそらくこの秋には、大きな影響が出てくるでしょう。これは一時的なものではなく、恒常的になるのです。
その結果、慢性的な食糧不足となるでしょう。国内で取れる米や野菜も不作が続くでしょう。大雨や台風、地震が頻発するからです。おそらく来年にはかなりの不足となるでしょう。
今から真剣に食に対する考えを改めないと、大きな問題になります。残念ながら、国は何の力もありません。それぞれに自給することを考えなければなりません。特に都心に住んでいる人は。
日本には過疎化している町や村が多くあります。今から移住することを考えなければなりません。米と野菜と少量の肉や魚で生活していくことを考えなければなりません。
今のような飽食の時代は終わりました。逆に言えば飽食が終わることで、多くの生活習慣病は改善されるのです。食べすぎと運動不足が解消されるからです。自分の食べ物は、自分で作る時代がやってきました。
このような話を信じることはできないかと思いますが、海外の気象に関するニュースをしっかり見て下さい。通常のテレビでは、そのようなニュースはほとんど扱っていません。なぜなら、買い占めや便乗値上げが起こると困るからです。