人の心はとても不安定です。怒りや不安、恐れや悲しみなどいつも何かしらの感情に揺れ動いています。
中でも怒りの感情はとても大きな力を発揮します。
人は怒ると物を壊したり、人に暴力を加えたりします。
この時、心を動かすにはとても大きな力が必要とされます。この時の心を動かしている力をアストラル体と言います。
つまり心を動かすには、エネルギーが必要なのです。
アストラル体が十分に働いている時は、人の心は安定しているのですが、怒りや不安などの感情が強くなると、アストラル体の動きは悪くなってきます。
さらに悪くなると、アストラル体は人の体から飛び出していきます。
「毒気を吐く」とか「生霊」はアストラル体が変化したものなのです。
昔からその存在を裏付けることが言われてきました。特に恨みの感情はとても強い力を持っています。
一度体から離れるとなかなか消えることはありません。
何年も何百年も残ってしまうのです。そしてその恨みのエネルギーが多くの人を苦しめてしまうのです。
今、いろいろな病気や症状がありますが、今の医療で原因がはっきりわかるものはほとんどありません。
実は、多くの病気の原因がアストラル体によって引き起こされているのです。
これを一般的に霊障と呼んでいるのです。
霊障を取り除くことはなかなか難しく、そのためいつまでたっても病気が根本的に治らないのです。
ではこの霊障を取り除くにはどうしたらよいのか、それについては改めて伝えさせていただきます。
ただ言えることは、目に見えない力があるということを信じることが大切であるといこと、そして人のマイナスな思いはとても危険であるということをしっかりと認識することです。