漢方コラム

お問い合わせ

漢方の不思議シリーズ

漢方の不思議シリーズ 隕石と心臓

19年08月23日

2月中旬、ロシアに隕石が落下したニュースはご記憶に新しいかと思いますが、実は心臓と深い関係があることをご存知でしたか。

 

 

漢方の原点となる考え『陰陽五行』は、陰が月、陽が太陽、そして五行が五つの星(木星・火星・土星・金星・水星)を起源としています。

各天体からエネルギー(周波数=振動)が絶えず送り出され、地球や人間を始めすべての生物はその影響を受けていると太古の人は自然観察から発見しました。

身近な月のエネルギーは潮の満ち引きや、人の体調や気分、出産のバイオリズムに関係していことは、みなさんよくご存知ですよね。

 

 

今年は火星のエネルギーが弱まる年回り。

そして火星のエネルギー(周波数)の影響を一番感じる臓器が心臓。したがって今年は、心臓が不調になりやすい年なのです。

胸・肩・脇の痛み、息切れや動悸、下痢や精神的な不安定など様々な症状が生じやすくなります。

そんな時、すばやい効果を発揮してくれる漢方薬が蟾酥(センソ=ガマの油)。弱った心臓に活力をつけてくれます。

 

 

なぜ隕石と心臓が関係するのか。

太陽を中心に水星、金星、地球、火星、木星そして土星の順に回っていますが、木星と火星の間には多くの隕石群があり、両者の天体の力関係で外にはみ出さないようにバランスがたもたれています。

しかし、今年は火星の力が弱まるため、隕石群がバランスをくずして地球に落下することが多くなりそうです。

心臓も隕石も火星に深く関わっているのですね。

 

 

ちなみに、福島原発事故後の健康調査で、子供たちの心臓疾患(心筋症)が増加傾向にあることがわかってきました。

チェルノブイリ原発事故でも同様なことがあり、セシウムの内部被ばくが関係しているようです。

今年は心臓をしっかりケアしていきましょう。

ページTOPへ戻る

電話する

お問い合わせ