男女問わず、あと数キロやせてスリムなからだになりたいと思っていらっしゃる方へ。漢方ダイエットの秘伝をこっそりお教えします。
その1:体温を上げる
まず、体温を36.5度まで上げる。新陳代謝を活発にすることでからだの脂肪をどんどん燃やし、体温を上げる。そのポイントは食事、運動、笑い。
からだを温める陽性の食べ物(ショウガ、ネギ、トウガラシ、玉ねぎ、天然塩、根菜類)を積極的に食べ、からだを冷やす陰性の食べ物(白砂糖、トマト、キュウリ、ナスなどの夏野菜、パイナップル、マンゴーなどの南国果物、乳製品、パンなどの小麦製品)は控える。
肉類は強陽性のため、焼き肉などを食べるとその反動でアイスクリームやスイーツが食べたくなるので控えましょう。
「お米を食べると太る」なんて言われてますが、ウソ!。
米は腹持ちがよいので、パン食とくらべると間食が少なくなります。
つまり和食中心にすれば結果として体温上昇。
一回30分以上、週に3回以上のウォ-キング(息が切れないほどの速足)で、足の筋力アップ。そして大いに笑う。笑うことは体温を上げるだけではなく、免疫力もアップしてくれるので一石二鳥。
その2:腹六分目(朝食抜きでプチ断食)
1日3食のうち、朝食を抜くのが一番効率的に脂肪を燃焼されます。
夕食(夕食抜きでは熟睡ができないし、家族との団らんが損なわれます)に食べたものの多くは脂肪となってからだに貯金されます。
朝食を抜くとお腹がグーグーとなってきます。
この時、脂肪を強力に燃やすスイッチがオンになります。
午前中は仕事や家事、勉強などからだや頭を使うことが多いのでより脂肪がしっかり燃やされていきます。
1ケ月もすれば慣れてくるので、少しずつ朝食の量を減らしてお腹をグーグー鳴らしましょう。