漢方コラム

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漢方とエネルギー

漢方とエネルギー 心と神1

19年08月23日

心臓は「神:シン」というエネルギーを生み出し、調節しています。

心臓はさらに、強い意志を持っています。人の根元となるものを。

人が人たるゆえんは、その自尊心にあります。

何ものにも屈しない心や精神力は心臓に宿っていると考えられてきました。

太古の人々は心臓に神が宿っていると考えていました。

なぜなら唯一動いていることがわかる臓器だからです。

そのたゆみない働きは、神がそこに宿っているからだと信じていたのです。

そのため漢方では心臓が神の力をコントロールすると考えられてきたのです。

神をシンと呼ぶことで、神とのつながりを示したわけです。

 

「神:シン」は心臓の拍動が生み出すエネルギーでできています。

「神:シン」は他のエネルギーとちがって、とても強い力を持っています。

その力はすべてのエネルギーの源にもなっているのです。

したがって心臓の力が弱るとすべてのエネルギーの力も弱くなります。その影響を最初に受けるのが魄;ハクです。

体を動かすエネルギーで、エーテル体ともいいます。心臓の力が弱くなると体が動かなくなります。

現代医学では血液が十分にめぐらないために体が動かなくなると考えていますが、血液は酸素と栄養素を運んでいますが、それだけでは体は動きません。

魄の力があって初めて動くのです。血液が燃料だとすると、魄はそれを燃やす起爆剤なのです。

いくら燃料があっても起爆剤がなければ燃えないのです。

 

心臓の働きを高めるのが牛黄「ゴオウ:牛の胆石・・・“動悸息切れに救心”の主剤」です。

牛黄が心臓の拍動を調節してエネルギーをしっかりと供給させるのです。すべてのエネルギーの源になります。

人類の見つけた最大の特効薬です。この牛黄と朝鮮人参を配合したのが「霊黄参:れいおうさん」。

万能薬としてあらゆる病気や症状の改善に役立ちます。

毎日継続して服用すれば、健康寿命をしっかりと伸ばしてくれるでしょう。

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