「腹八分で医者いらず」と昔から言われていますが、最近は「腹六分で老いを忘れる」と言われるようになってきました。腹六分とは三食を二食にすること、特に朝食を抜くと(プチ断食)とても健康に良いことがわかってきました。今までの常識が変わります。
1 体質を変える:体の大掃除で自己治癒力アップ
朝食を抜くと、体に蓄積した余分な脂肪や毒素
が取り除かれます。すると生命力は元気に快復して、人間が本来持っている能力が最大限に引き出されるようになります。
2 朝食抜きで、頭がさえて記憶力アップ
いろいろな動物実験で、空腹になると記憶力
が上がることが確認されています。だれでも食事をした後は眠たくなります。食べ物を消化するために、血液が胃に集中して脳への血流が減少するからです。
3 宿便を排泄することで、血液を浄化する
多くの人が食べ過ぎによって血液がドロドロに
なっています。電車やバスはではまず出てから入ります。体も老廃物が残っているのに栄養を入れてしまうと混乱が生じます。濁った血液が循環して、さまざまな病気の元になってしまいます。
4 自己融解を起こして、体の悪いところが分解
断食でいっさいの栄養が断たれると、体はどこ
からか栄養分になるものを探して、生命維持に絶対必要なもの以外の組織から栄養分を取り入れて、エネルギー換えます。