1)1日3食をしっかり食べないと気がすまない人。
2)しっかりかまずに、あわてて食べる人。
3)野菜をあまり食べずに、肉や揚げ物をよく食べる人。
4)甘い物が大好きで、ご飯を食べた後にも食べる人。
5)運動不足で、いつもゴロゴロしている人。
6)いつも食べることを考えている人。
7)人工甘味料をよく使い、また入っている物をよく摂る人。
8)やせるための努力をしない人。
9)間食が多く、食事以外に多くの物を食べる人。
上記の項目で5項目以上該当する人は、肥満になりやすく、いろいろな病気にかかりやすくなります。
肥満はすべての病気の元になります。本来人は、あまり食べなくても生きていけるようにできているのです。
禅宗の僧侶は精進料理で、朝早くから夜遅くまで修業をしていることからも明らかです。
なぜ食べることにこれほど執着するようになったのか。それは人の我欲にあります。食欲という我欲がとめどなく大きくなってしまった結果なのです。
肥ることはその人の我欲を表す一つのバロメーターになります。食べることが抑えられない証だからです。
人それぞれに欲はありますが、食欲はすべての人に共通した我欲です。この我欲をいかに小さくするかがとても大切です。
人によってはストレスを発散するためであったり、また人によっては単純に楽しむためであったり、さらには何かをまぎらわすためであったりと。
いずれにしてもそれぞれの原因をしっかりと見つめ直すことが必要です。単に食べるのをガマンするだけでは長くつづきません。
自分が食欲を抑えられない原因は何なのかをよく考える所から始まります。
そのきっかけをつくるために、月に一度は断食(ファスティング)をするとよいでしょう。
まずは1日、そして徐々に増やして3日ぐらいつづけられるようにしましょう。その時にクオリ酵華(クオリコウカ)使うとよいでしょう。
多くの野菜と果物と野草を発酵させた物ですクオリ酵華が空腹を癒してくれます。そして腸内細菌を活性化して、満腹中枢を正常に戻してくれるでしょう。